なぜタイパが重視されるようになったのか。
1 ウクレレ弾き語り動画 最近、ウクレレ弾き語り動画を撮りながら、好きで、歌えて、かつ弾ける曲をメモしてきた。 弾き語りを撮影し、そのままアップロードするだけなのだけれど、始めるまでに随分と逡巡した。 実は、何か動画や音声のコンテンツを作成し、YouTubeで公開しようと考え始めたのは何か月も前のことである。 ラジオ番組みたいなものにしようか、ゲーム実況にしようか、フリーの音源を利用し、歌い手として動画を作ろうか、あれこれ考えた。 その結果がこれである(´・ω・`) しかし、もうそろそろ、一旦やめることにした。 切りがないことに気が付いたからである。 ・ 【ウクレレ練習】『ジャパネットたかたのテーマソング』【歌ってみた】 ( 東三河狂人堂主人 ) 2 大量に溢れかえるコンテンツ 音楽だけではない。 アニメ、まんが、ゲーム、ドラマ、小説、教育・教養番組、ドキュメンタリー、バラエティ番組・・・ 今は、様々なコンテンツを無料で楽しむことができる。 ・最近プレイしたフリーゲーム。: https://tanakah17191928.blogspot.com/2025/03/blog-post.html 生成AIが進化しているので、素人が制作するアニメ、まんが、ゲーム、そして各種の動画が、どんどんセミプロ級になっていくかもしれない。 また、無料のコンテンツだけではない。 お金を支払えば、さらに良質なコンテンツをいろいろと楽しむことができる。 いろいろなドラマやアニメが、サブスクで楽しめる時代なのである。 3 コスパの次はタイパ 一昔前だって、学校や職場での話題についていくために、テレビドラマ、アニメ、まんがやゲームに関する知識を収集することがあった。 いろいろな種類のコンテンツが大量に溢れかえる今、人々は何を思い、何を感じながら、そんな知識を収集しているのだろうか。 どうやら私は、いつのまにか、インターネット老人会の人間になってしまったようである。 最近は、Microsoft、AppleやGoogleのやり方(ビジネスモデル?)さえ気に食わなくて、自分の部屋で一人腹を立てている始末である。