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星空文庫、始めました。

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1 書くこと  書くことに関して、以前からいろいろ考えてきた。 ・私の庭。: https://tanakah17191928.blogspot.com/2026/01/blog-post_31.html ・何かを形にして残す作業。: https://tanakah17191928.blogspot.com/2026/03/blog-post_21.html 2 AIに相談しよう!  何でも知ってるGoogleのAIさんに聞いたら、いろんなことを教えてくれた。 カクヨム、note、星空文庫がよさそうなので、比較・検討してまとめてもらった。 3 星空文庫  結局、星空文庫で書くことにしました。 ・ 田中博(星空文庫)

『東三河今昔【創作】物語集(38)【水木ナナ編】』第6章

誘拐された友人の娘を救出するために山奥の廃寺に乗り込んだ霊能探偵が、謎の黒魔術師による雨乞い伝説を目撃するの巻 第6章 恵みの雨  竹田は激昂して言った。 「ふざけるな!娘を返せっ!!」 神谷は冷静に言った。 「黒魔術で雨を降らせるのは結構なことなんですが、女子高生の誘拐は立派な犯罪です。あなたたちのことは、節水警察ではなく普通の警察に通報させていただきます。」 水木ナナは魔術で攻撃してきた。 「こしゃくな霊能探偵め!これでもくらえっ!!」 黒い雷撃が神谷を襲う。神谷も雷撃呪文を唱えた。 ズガガァアアアーーーーンッ!!!ズガガァアアアーーーーンッ!!! 黒い雷撃と白い雷撃が激突しスパークした。神谷の雷撃がわずかに勝り、水木は吹き飛ばされてしまった。 「おのれぇええ・・・」 その時である。にわかに上空が黒雲で覆われ、大粒の雨が降り出した。信者たちが喝采を上げた。 「雨だ!本当に雨が降り出したぞっ!!」「さすが水木様!水木様のお力は本物だっ!!」「水木様の魔術が雨を降らせたぞぉお!!」 水木は信者たちに向かって絶叫した。 「これが私の、黒魔術の力だぁああーーー!!!」 神谷は竹田と共に、廃寺の奥に軟禁されていた竹田の娘を助け出した。竹田が神谷に聞いた。 「この雨・・・本当に黒魔術の力なんだろうか?」 神谷は首を傾げて言った。 「よく分からないけど、信じる者にはまさに、そう見えるんだろうねぇ。」 ・ 東三河今昔【創作】物語集(38)【水木ナナ編】』目次に戻る。

『東三河今昔【創作】物語集(38)【水木ナナ編】』第5章

誘拐された友人の娘を救出するために山奥の廃寺に乗り込んだ霊能探偵が、謎の黒魔術師による雨乞い伝説を目撃するの巻 第5章 黒魔術師と信者たち  廃寺には噂通り、妖しい黒魔術師とその信者が暮らしているようだった。信者の一人が神谷に言った。 「こんな山奥の廃寺に何の用だ!」 神谷は偽節水警察の偽書類を見せて言った。 「これのことで、ちょっと調査しているんです。」 もう一人の信者が大声で言った。 「そんな書類、知らねぇえよっ!」 神谷は信者たちをなだめて言った。 「まぁまぁ。私の連れが娘を誘拐されて、いろいろなところを調査しているだけなんです。」 神谷がそう言うと、廃寺から黒魔術師が出てきて言った。 「霊能探偵に嗅ぎつけられたか。フンッ!大したもんだねぇ。」 神谷は黒魔術師に自己紹介した。 「私は霊能探偵の神谷です。彼は私の友人の竹田君です。あなたは・・・」 黒魔術師は神谷の話を遮り、話し始めた。 「私は東三河随一の黒魔術師・水木ナナ。今年の冬は雨が降らず、東三河は深刻な水不足だ。今こそ、東三河随一の黒魔術師である私の出番だ。私の魔術をもってすれば、東三河に雨を降らすことなど造作もないこと。しかし、黒魔術には生贄が必要なのだ。生贄は若くて美しい女性がよい。そこの男・・・竹田とやら、光栄に思うのだな。」 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(38)【水木ナナ編】』目次に戻る。

『東三河今昔【創作】物語集(38)【水木ナナ編】』第4章

誘拐された友人の娘を救出するために山奥の廃寺に乗り込んだ霊能探偵が、謎の黒魔術師による雨乞い伝説を目撃するの巻 第4章 山奥の廃寺  神谷と竹田は、東三河の山奥を走る林道を歩いていた。竹田は神谷に聞いた。 「こんな山奥に、本当にそんなお寺があるのかい?」 神谷は振り向いて竹田に答えた。 「うん、もう廃寺のはずなんだけどね。噂では、妖しい黒魔術師が信者を集め、夜な夜な不気味な儀式をしているとか。」 竹田は驚いて言った。 「まさか!?その黒魔術師の関係者が私の娘を連れ去ったと、君は考えているのかい?」 神谷は竹田に言った。 「可能性に過ぎないけどね。行ってみて、何もなければ他を当たるだけだよ。」 二人は無言で、しばらく歩き続けた。そして、やがて廃寺にたどり着いた。 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(38)【水木ナナ編】』目次に戻る。

『東三河今昔【創作】物語集(38)【水木ナナ編】』第3章

誘拐された友人の娘を救出するために山奥の廃寺に乗り込んだ霊能探偵が、謎の黒魔術師による雨乞い伝説を目撃するの巻 第3章 霊能探偵の勘  竹田は困ったような表情で神谷に言った。 「神谷君。君の話は相変わらず興味深いんだけど、今日は君のおもしろいお話を聞きに来たわけじゃないんだ。」 神谷は笑って竹田に言った。 「ハハハッ。ごめん、ごめん。とても深刻な相談だったね。節水警察か。令状か何か、節水警察から渡された書類はあるのかい?」 竹田は神谷に書類を手渡して言った。 「これがそうなんだけど・・・ちょっと違和感があるんだよね。」 神谷は書類を読みながら言った。 「これは・・・偽造っぽいなぁ。うん、確かにこの書類はおかしいね。」 竹田は首を傾げて言った。 「書類が偽造だとすれば、節水警察も偽者・・・娘は一体、どこに連れて行かれたのだろう?」 神谷は竹田の顔を見つめて言った。 「ちょっと思い当たることがあるんだ。一緒に行こうか。」 竹田は少し驚いて言った。 「行くって・・・どこへ?」 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(38)【水木ナナ編】』目次に戻る。

『東三河今昔【創作】物語集(38)【水木ナナ編】』第2章

誘拐された友人の娘を救出するために山奥の廃寺に乗り込んだ霊能探偵が、謎の黒魔術師による雨乞い伝説を目撃するの巻 第2章 節水警察  神谷は驚いて言った。 「節水警察!?噂には聞いているけれど・・・本当にそんなことがあるんだなぁ。」 竹田は怒りをにじませて言った。 「今年の冬は雨が降らず、東三河が深刻な水不足なのは重々承知している。でも、高校生の娘を連れて行くなんて、あまりにも横暴だと思うんだ!」 神谷は竹田に聞いた。 「一体、お嬢さんは何をしでかしたんだい?」 竹田は悲しそうに言った。 「何って・・・シャワーを浴びただけなんだ。娘は年頃の高校生なんだから、水不足だからシャワーを浴びるな、なんて言えないだろう。」 神谷は自分の話を始めた。 「まぁ、確かにそうだけど。僕なんか冬は、体を洗わなくても2〜3週間は平気だよ。寒いからねぇ。がんばれば、1か月は我慢できるんじゃないかなぁ。ちなみに、気合を入れれば水シャワーでもいけそうなんだけど、そのうち本当に死んでしまうぞって、家族に怒られるからお湯シャワーだよ。ガスがもったいないよね。ちなみに、僕の健康の秘訣は妖怪体操なんだ。妖怪は死なないし、病気もなんにもない。妖怪を忌み嫌うだけではなく、その美点から学ばなければならない。人の長所を見るべし、短所を見るなかれ。妖怪体操というのは・・・」 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(38)【水木ナナ編】』目次に戻る。

『東三河今昔【創作】物語集(38)【水木ナナ編】』目次

誘拐された友人の娘を救出するために山奥の廃寺に乗り込んだ霊能探偵が、謎の黒魔術師による雨乞い伝説を目撃するの巻 第1章:真冬の水不足 第2章:節水警察 第3章:霊能探偵の勘 第4章:山奥の廃寺 第5章:黒魔術師と信者たち 第6章:恵みの雨 ・ 『東三河今昔【創作】物語集』目次に戻る。 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(38)【水木ナナ編】』(PDF)

『東三河今昔【創作】物語集(38)【水木ナナ編】』第1章

誘拐された友人の娘を救出するために山奥の廃寺に乗り込んだ霊能探偵が、謎の黒魔術師による雨乞い伝説を目撃するの巻 第1章 真冬の水不足  今は昔、東三河の降水量が少なく、真冬にダムの貯水率が極端に下がったことがあった。  東三河の霊能探偵・神谷龍之心を、知人の竹田が訪ねてきた。 「やぁ、竹田君。本当に久しぶりだねぇ。今、コーヒーを淹れるから、ちょっと待っててよ。」 神谷がそう言うと、竹田は昔のように気楽な感じで言った。 「うん、ありがとう。神谷君、気を使わせて悪いね。急に来たのは僕なのに。」 神谷と竹田はコーヒーを飲みながら話した。 「でも、急にどうしたんだい、竹田君。何かあったの?」 竹田は少し言いにくそうにしていたが、神谷に打ち明けた。 「実は、娘が節水警察に連れて行かれてしまったんだ・・・」 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(38)【水木ナナ編】』目次に戻る。

『東三河今昔【創作】物語集(37)【アキコ様編】』第6章

お忍びで東三河を旅行中の春雨宮家アキコ様が魔人に誘拐され、霊能探偵に救出されるの巻 第6章 ロイヤルホワイト  ミラクルガールはアキコ様の姿に戻っていた。アキコ様は神谷にお礼を言われた。 「ありがとうございました。」 神谷はアキコ様に説明した。 「私は東三河の霊能探偵・神谷です。宮田さんから事情は聞きました。東三河の男はスケベでどうしようもないので、魔物もスケベで強力なんです。気を付けなければいけません。」 「そうですね。申し訳ありませんでした。」  アジトの入口に一頭の白馬がつながれていた。 「この馬は・・・」 アキコ様がそうお聞きになると、神谷が答えた。 「ディルド男爵の馬のようです。」 「主を失った白馬・・・かわいそうに。そうだ、これに乗って帰りましょう。」 アキコ様のご提案に、神谷は難色を示した。 「私、馬に乗ったことがないんですが・・・」 「私の後ろに乗って、私につかまっていれば大丈夫ですよ。」 アキコ様はそうおっしゃると、華麗に白馬にまたがられた。神谷もなんとかまたがることができた。 アキコ様は悠然と白馬を走らせられる。 しばらくすると、アキコ様はお尻に何かが当たるのを感じられた。神谷が恥ずかしそうに白状した。 「すみません・・・アキコ様の香りと柔らかな体に興奮して、御珍珍がおっきくなってしまいました。」 「フフフッ。東三河の男性は本当に、スケベでどうしようもないんですねっ!」 アキコ様はそうおっしゃり、神谷をからかわれるのだった。 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(37)【アキコ様編】』目次に戻る。

『東三河今昔【創作】物語集(37)【アキコ様編】』第5章

お忍びで東三河を旅行中の春雨宮家アキコ様が魔人に誘拐され、霊能探偵に救出されるの巻 第5章 魔人のアジト  ディルド男爵は驚いて言った。 「お前は霊能探偵!なぜここが・・・」 神谷はディルド男爵に言った。 「お前の情報は警察から聞いていたんだ。まさか、こんなに早く尻尾をつかむことができるとは思わなかったが。」 ディルド男爵はいきなり、神谷に攻撃を仕掛けた。 「ディルド・インパルス!!」 神谷は防御魔法を唱えた。 ブゥウウーーーン!バァアアーーーンッ!! 霊気のバリアが衝撃波を跳ね返した。神谷が少し怒って言った。 「乱暴な男爵だっ!!」 ディルド男爵は笑いながら言った。 「フハハハッ!先手必勝!!ここは私のアジト。無礼者に容赦はしませんっ!!!」 神谷は送還魔法を唱えた。黒い影のような送還ホールが形成された。 ホールから伸びた大きな黒い手がディルド男爵をつかんだ。ディルド男爵が怒りの形相で叫んだ。 「離せっ!!無礼者ぉおおーーー!!!」 神谷は冷酷に言った。 「自慢のディルド・コレクションは、魔界でサキュバス相手に売り込んだらいい。」 ディルド男爵の全身が引きずり込まれると、送還ホールは消滅した。 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(37)【アキコ様編】』目次に戻る。

『東三河今昔【創作】物語集(37)【アキコ様編】』第4章

お忍びで東三河を旅行中の春雨宮家アキコ様が魔人に誘拐され、霊能探偵に救出されるの巻 第4章 霊能探偵  宮田は一部始終を神谷に説明した。神谷はつぶやいた。 「それは大変だ。スケベな魔人に敗れた負けヒロイン(負けイン)は陵辱されてしまいます・・・そういうAV(アダルトビデオ)を見たことがあります!」 「なんですってっ!!」 宮田はそう言うと、そのまま卒倒してしまった。神谷は宮田を近くのベンチに寝かせて言った。 「堅物の宮内庁職員には刺激が強すぎたようだ。さて、急がないと・・・」  失神していたミラクルガールは目を覚ました。 「うっ・・・ここは・・・」 どうやら、ディルド男爵のアジトのようだ。壁一面に、色とりどりの、いろいろな種類のディルドが掛けられている。 「フフフッ。お気付きのようですね、セニョリータ。」 ディルド男爵は嬉しそうに言った。 「あなたはとてもセクシーだ。私のコレクションを駆使して、あなたを喜ばしてさしあげよう。また失神するまでねぇ。」 ミラクルガールは抵抗しようとしたが、体が動かない。手足を縄できつく縛られているのだ。 「やめなさい!やめてっ!!誰かぁああ!!!」 ミラクルガールがそう叫んだ瞬間、アジトの入口のドアが蹴破られた。 バッキィイイーーーンッ!! 神谷がアジトに乱入したのだ。 「やめろぉおおーーー!!ディルド男爵、そこまでだ!!!」 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(37)【アキコ様編】』目次に戻る。

『東三河今昔【創作】物語集(37)【アキコ様編】』第3章

お忍びで東三河を旅行中の春雨宮家アキコ様が魔人に誘拐され、霊能探偵に救出されるの巻 第3章 色欲魔人・ディルド男爵  ディルド男爵はミラクルガールに反撃した。 「ディルド・インパルス!!」 バッババァアアーーーンッ!!! ものすごい衝撃波だ。ミラクルガールは失神してしまった。 「フハハハハハッ!!」 ディルド男爵はミラクルガールを担ぐと、そのまま姿を消してしまった。  東三河の霊能探偵・神谷龍之心はのんほいパークに遊びに来ていた。 「今日はいい天気だなぁ。絶好ののんほいパーク日和だ!こんな日は、部屋の中でアレを抜くよりも、健全な息抜きをしないといけません。」 神谷が歩いていると、尋常ならざる様子でうろたえ散らかしている宮田が目に入った。 心配した神谷は宮田に声をかけた。 「どうなさったんですか、大丈夫ですか?」 宮田は神谷を見ると、泣きながら言った。 「あなたは東三河の霊能探偵・神谷さんですね!そうだ!!妖怪事件で困ったら神谷さんを頼ればよいと、東三河出身の職員から聞いておりましたっ!!!」 神谷は少し驚いて言った。 「はぁ、恐縮です。妖怪事件でお困りなんですか?」 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(37)【アキコ様編】』目次に戻る。

『東三河今昔【創作】物語集(37)【アキコ様編】』第2章

お忍びで東三河を旅行中の春雨宮家アキコ様が魔人に誘拐され、霊能探偵に救出されるの巻 第2章 ミラクルガール  宮田は狼狽してアキコ様に言った。 「いけません!またそんなことを・・・アキコ様がそんなことをする度に、私が厳しく叱責されるんですよ!!」 アキコ様は少し悲しげな表情でおっしゃった。 「宮田さんには、本当に申し訳ないんですけど・・・でも、民を惑わす魔物を見過ごすことはできません。私はロイヤルファミリーの一員なのです。心配しないでください。変身すれば、誰も私の正体に気付きはしないでしょう。」 アキコ様はそうおっしゃると、ミラクルガールに変身された。  ミラクルガールは、悲鳴が聞こえてきた方向に向かって走った。ものすごいスピードだ。 どうやら、色欲魔人・ディルド男爵が女性を物色しているようだ。 ミラクルガールは、ディルド男爵の前で立ち止まって言った。 「卑劣な魔人よ!女性に危害を加えるのはやめなさい!!」 ディルド男爵は余裕の態度で言い返した。 「ハハハッ!私はディルド男爵。ちょうどよいところに来た。私はお前のような女を探していたのだ!!」 「だまりなさいっ!!」 激昂したミラクルガールは、ディルド男爵にキックをくらわせた。 ズッバァアアーーーンッ!!! しかし、ディルド男爵はびくともしなかった。 「フハハハッ!私は魔人だ。そんな攻撃は効かぬ!!」 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(37)【アキコ様編】』目次に戻る。

『東三河今昔【創作】物語集(37)【アキコ様編】』目次

お忍びで東三河を旅行中の春雨宮家アキコ様が魔人に誘拐され、霊能探偵に救出されるの巻 第1章:春雨宮家 第2章:ミラクルガール 第3章:色欲魔人・ディルド男爵 第4章:霊能探偵 第5章:魔人のアジト 第6章:ロイヤルホワイト ・ 『東三河今昔【創作】物語集』目次に戻る。 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(37)【アキコ様編】』(PDF)

『東三河今昔【創作】物語集(37)【アキコ様編】』第1章

お忍びで東三河を旅行中の春雨宮家アキコ様が魔人に誘拐され、霊能探偵に救出されるの巻 第1章 春雨宮家  今は昔、日本のロイヤルファミリー(皇室)に春雨宮家という宮家があった。 春雨宮家の血筋には超能力者が多かった。  春雨宮家のアキコ様は、お忍びで東三河ののんほいパークに遊びに来られていた。 アキコ様の意向により、宮内庁の職員・宮田だけが随行を許されていた。 「宮田さん。東三河は野蛮なところだと聞き及んでおりましたが、案外よいとところですね。」 そうおっしゃるアキコ様に、宮田は静かに答えた。 「アキコ様。油断してはなりません。東三河は愛知県内で一番、風俗下劣な地域です。特に、東三河の男性はスケベでどうしようもないということです。十分に注意してください。」 アキコ様は少しあきれた様子でおっしゃった。 「宮田さんは本当に、心配性ですからね。でも、こうして下々の民の様子を見て学ぶことも大切なことです。」 アキコ様と宮田がそんなことを話している時に、大きな悲鳴が聞こえてきた。 「キャアアーーー!!」 宮田が驚いて言った。 「アキコ様!悲鳴が聞こえました。危険です、退避しましょう!!」 アキコ様は悠然とおっしゃった。 「魔物の妖気を感じます。私は春雨宮家の能力者です。こんな時こそ、この能力を活用し、民を守らなければなりません!」 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(37)【アキコ様編】』目次に戻る。

『東三河今昔【創作】物語集(36)【安東ミキ編】』第6章

昔の恋人・安東ミキの娘を誘拐した悪の組織・サソリの残党を、東三河の霊能探偵が退治するの巻 第6章 愛の行方  神谷が必殺技を繰り出した。 「東三河のみんな!ちょこっとずつ、私に精気を分けてくれぇええ!!」 ブゥウウウーーーーンッ!!!ズッバァアアアーーーーンッ!!! 神谷の放った精気玉がサソリーナを直撃した。 「こっ・・・こんなものっ!・・・こんなものぉおお!!・・・」 ドッカァアアアーーーーンッ!!!! 「グゥワァアアアーーーー!!!」 精気玉をくらったサソリーナは、燃え尽きて灰となってしまった。  物陰で様子を見ていたミキは、愛を車に乗せて走り出した。それに気が付いた神谷は、ミキに向かって叫んだ。 「ミキ!待ってくれ!!戻ってきてくれ!!!」 ミキは運転席のサイドウィンドウを下げて、神谷に向かって絶叫した。 「あなたは私を裏切った!!」 神谷は驚いて言った。 「シズカのことか!?あれは、たった一度の過ちなんだ!!」 ミキは冷たい表情で言い放った。 「あれは浮気じゃない・・・あなたは本気だった!私には分かるの!!」 ミキは車を急発進させ、そのまま走り去った。神谷は茫然と、ミキの車が見えなくなるまで立ち尽くしていた。 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(36)【安東ミキ編】』目次に戻る。

『東三河今昔【創作】物語集(36)【安東ミキ編】』第5章

昔の恋人・安東ミキの娘を誘拐した悪の組織・サソリの残党を、東三河の霊能探偵が退治するの巻 第5章 ドッカンバトル  サソリーナが神谷を急襲した。神谷はサソリーナの攻撃を受け止めて、反撃した。 バッキィイイーーーーンッ!!ズザザザァアアーーーー!! キュイイーーーーンッ!!ズッバァアアーーーンッ!! ドカッ!バキッ!ドカッ!バキッ!ドカッ!バキッ! ドッカァアアーーーンッ!!ドッカァアアーーーンッ!! ダダダダダッ!ダダダダダッ!ダダダダダッ!ダダダダダッ! バッキィイイーーーーンッ!!ズザザザァアアーーーー!! キュイイーーーーンッ!!ドカッ!バキッ! ズッバァアアーーーンッ!!ズッバァアアーーーンッ!! ドカッ!バキッ!ドカッ!バキッ!ドカッ!バキッ! バッキィイイーーーーンッ!!ズザザザァアアーーーー!! ドッカァアアーーーンッ!!ドッカァアアーーーンッ!! ・ 『東三河今昔【創作】物語集(36)【安東ミキ編】』目次に戻る。

『東三河今昔【創作】物語集(36)【安東ミキ編】』第4章

昔の恋人・安東ミキの娘を誘拐した悪の組織・サソリの残党を、東三河の霊能探偵が退治するの巻 第4章 桜淵公園  神谷はサソリの要求に従い、一人で桜淵公園に来た。 桜淵公園には美河ケンイチが待っていた。美河は愛を連れていた。神谷は美河に話しかけた。 「美河さん、あなたが誘拐犯だったんですか。一体、何が目的なんですか?」 美河が神谷に言った。 「あなたは本当に、何も知らないようね。私はあの偉大な悪の組織・サソリの正統なる後継者よ!今宵はサソリの復活祭。まず手始めに、東三河の霊能探偵を血祭りにあげてくれようぞっ!!」 美河の体が変形し、巨大化した。美河の正体は、恐ろしい魔獣・サソリーナだったのだ。 こうして、東三河の霊能探偵と大魔獣・サソリーナの激闘が始まった。 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(36)【安東ミキ編】』目次に戻る。

『東三河今昔【創作】物語集(36)【安東ミキ編】』第3章

昔の恋人・安東ミキの娘を誘拐した悪の組織・サソリの残党を、東三河の霊能探偵が退治するの巻 第3章 誘拐事件  神谷は驚いてミキを問いただした。 「誘拐って・・・誰に誘拐されたんですか?身代金が目的ですか?」 ミキは力なく答えた。 「サソリです。あのグローバルな悪の組織・サソリに誘拐されたんです。相手がサソリでは、警察も手が出せません。私、どうしたら・・・」 神谷はミキを励まして言った。 「ミキさん、しっかりしてください。サソリは東三河の伝説的な武道家によって壊滅したんです。恐れることはありません。」 ミキは大声で反論した。 「あなたは知らないんです!サソリは壊滅しましたが、その残党に恐ろしい人がいるんです!!」 神谷はミキに聞いた。 「サソリの要求は何ですか?」 ミキは神谷を見つめて言った。 「神谷さん・・・あなた一人で、桜淵公園に来いと・・・」 神谷はそれを聞いて驚いたが、やがて力強く頷いて言った。 「分かりました、行きます・・・そして、愛を取り戻します!」 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(36)【安東ミキ編】』目次に戻る。

『東三河今昔【創作】物語集(36)【安東ミキ編】』第2章

昔の恋人・安東ミキの娘を誘拐した悪の組織・サソリの残党を、東三河の霊能探偵が退治するの巻 第2章 昔の恋人  神谷は悲しそうな表情でミキに言った。 「ミキさん。いつになったら娘に会わせてくれるんですか?あなたは突然、私の前から姿を消してしまった。私はあなたのこと、本当に心配していたんですよ。そして、あなたの決意を知り、どんなに悲しかったか。」 ミキは毅然と言い返した。 「あの子は私が一人で、立派に育ててみせます。あの子は神様から授かったんです。あなたの子ではありません!」 神谷は相変わらず悲しそうな表情で絶句してしまった。 「そんな・・・」 その時、ミキのスマホに着信があった。ミキは神谷を無視するように電話に出た。 「もしもし・・・えっ!なんですって!!」 ミキは明らかに動揺していた。神谷は彼女に聞いた。 「どうしたんですか?何かあったんですか?」 ミキが呆然とつぶやいた。 「娘が・・・愛が誘拐された・・・」 ・ 『東三河今昔【創作】物語集(36)【安東ミキ編】』目次に戻る。