『東三河今昔【創作】物語集(37)【アキコ様編】』第5章
お忍びで東三河を旅行中の春雨宮家アキコ様が魔人に誘拐され、霊能探偵に救出されるの巻
第5章 魔人のアジト
ディルド男爵は驚いて言った。「お前は霊能探偵!なぜここが・・・」
神谷はディルド男爵に言った。
「お前の情報は警察から聞いていたんだ。まさか、こんなに早く尻尾をつかむことができるとは思わなかったが。」
ディルド男爵はいきなり、神谷に攻撃を仕掛けた。
「ディルド・インパルス!!」
神谷は防御魔法を唱えた。
ブゥウウーーーン!バァアアーーーンッ!!
霊気のバリアが衝撃波を跳ね返した。神谷が少し怒って言った。
「乱暴な男爵だっ!!」
ディルド男爵は笑いながら言った。
「フハハハッ!先手必勝!!ここは私のアジト。無礼者に容赦はしませんっ!!!」
神谷は送還魔法を唱えた。黒い影のような送還ホールが形成された。
ホールから伸びた大きな黒い手がディルド男爵をつかんだ。ディルド男爵が怒りの形相で叫んだ。
「離せっ!!無礼者ぉおおーーー!!!」
神谷は冷酷に言った。
「自慢のディルド・コレクションは、魔界で悪魔相手に売り込んだらいい。」
ディルド男爵の全身が引きずり込まれると、送還ホールは消滅した。
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