『東三河今昔【創作】物語集(36)【安東ミキ編】』第3章
昔の恋人・安東ミキの娘を誘拐した悪の組織・サソリの残党を、東三河の霊能探偵が退治するの巻
第3章 誘拐事件
神谷は驚いてミキを問いただした。「誘拐って・・・誰に誘拐されたんですか?身代金が目的ですか?」
ミキは力なく答えた。
「サソリです。あのグローバルな悪の組織・サソリに誘拐されたんです。相手がサソリでは、警察も手が出せません。私、どうしたら・・・」
神谷はミキを励まして言った。
「ミキさん、しっかりしてください。サソリは東三河の伝説的な武道家によって壊滅したんです。恐れることはありません。」
ミキは大声で反論した。
「あなたは知らないんです!サソリは壊滅しましたが、その残党に恐ろしい人がいるんです!!」
神谷はミキに聞いた。
「サソリの要求は何ですか?」
ミキは神谷を見つめて言った。
「神谷さん・・・あなた一人で、桜淵公園に来いと・・・」
神谷はそれを聞いて驚いたが、やがて力強く頷いて言った。
「分かりました、行きます・・・そして、愛を取り戻します!」
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