前文
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我々リベリア共和国民は:自由で、主権を有する独立国家としての我々の存在に対する神への敬虔な感謝を認め、国家としての存続のためにその神聖な導きに依拠し、
1847年7月26日の憲法が停止された1980年4月12日の革命に至った我々の国家存立の過程における多くの経験から、歴史、伝統、信条又は民族的背景にかかわりなく、全ての国民が一つの共通の政治体であることを理解し、
我々の社会の政治的、社会的、道徳的、精神的及び文化的な進歩の機会を得て、法の支配の下に団結、自由、平和、安定、平等、正義及び人権を促進することを目的とする、我々自身及び我々の後代のための政府の枠組みを確立する、固有かつ不可譲である、我々の当然の権利を行使し、
アフリカの統一並びに国際平和及び協力を推進する我々の義務を十分に自覚し、国民として友愛、寛容及び理解を実践して、調和の中で生きることを決意し、
リベリア共和国の統治のために、ここに厳粛にこの憲法を起草、制定、宣言及び公布する。
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