H29年度第2回高認数学問1解説 Get link Facebook X Pinterest Email Other Apps June 26, 2021 問1(1)【因数分解】$2x^2 - x - 6 = (2x + 3)(x - 2)$(2)【式の展開と乗法公式】$x(x - 1)(x - 2) = x(x^2 - 3x + 2)$$= x^3 - 3x^2 + 2x$(3)【集合】$A \cap B = \{ 3 \}$・原案:因数分解、式の展開と乗法公式、集合(オンライン補習塾 from 東三河)・平成29年度第2回高認数学過去問解説に戻る。 Get link Facebook X Pinterest Email Other Apps
高等学校卒業程度認定試験(高認)数学過去問解説 June 28, 2021 ・ 令和6年度第1回 ・ 令和6年度第2回 ・ 令和5年度第1回 ・ 令和5年度第2回 ・ 令和4年度第1回 ・ 令和4年度第2回 ・ 令和3年度第1回 ・ 令和3年度第2回 ・ 令和2年度第1回 ・ 令和2年度第2回 ・ 令和元年度第1回 ・ 令和元年度第2回 ・ 平成30年度第1回 ・ 平成30年度第2回 ・ 平成29年度第1回 ・ 平成29年度第2回 ・ 平成28年度第1回 ・ 平成28年度第2回 ・ 高等学校卒業程度認定試験問題 解答・過去問題 ( 文部科学省 ) ・ 高認数学過去問を淡々と解くだけの動画(YouTube再生リスト) Read more
枕中記(現代語訳)。 January 21, 2020 開元7年のことです。 呂翁という、神仙術を修得した道士がおりました。 邯鄲までの道中、宿屋で休んでおりました。 帽子を取り帯を緩め、荷物袋にもたれて座っていると、道を行く若者の姿が目に入りました。 彼は盧生という名で、粗末な短い服を着て黒い馬に乗り、田畑に行くところでした。 彼もまた宿屋に立ち寄り、呂翁と同じ席に座り、楽しそうに話しておりました。 しばらくの間、楽しそうに話をしておりましたが、盧生は自分の衣服がみすぼらしいのを見て、長いため息をついて言いました。 盧生:「男として生まれたのに成功を手にすることもできないで、このように苦悩しております。」 呂翁:「貴方の姿を見たところ、病気などで苦しんでいる様子もなく、先程まで楽しそうに話していたではないか。 何を苦しみ嘆いているのか?」 盧生:「私はただ生きているというだけです。 人生を楽しんでいるとはとても言えない状況です。」 呂翁:「これをよき人生と言えないのであれば、何が人生の幸福だと言うのだろうか。」 盧生:「男として世に生まれたのであれば、功名を立て名を揚げて、朝廷から出るときは将軍、朝廷の中では宰相となりたいものです。 豪華な食事を楽しみ、美声の歌を選んで聴き、一族繁栄して家は益々裕福になるでしょう。 そういう人生を歩むことができれば、よき人生だと心から言えるのではないでしょうか。 私は以前、学問を志し学芸に秀でて、当時自分では高位高官を手にすることも可能だと思っておりました。 もうすでに30歳になりますが、今も田畑の仕事に勤しむ生活です。 このような人生に苦しむのは当然ではないでしょうか。」 盧生はそう言い終えると、急に眠たくなってきたので少し横になろうと思いました。 宿屋の主人は、ちょうどその時に、黍を蒸そうとしておりました。 呂翁は荷物袋の中から枕を探り出し、盧生に渡しながら言いました。 呂翁:「この枕で眠りなさい。 貴方の望み通りの、人生の成功を楽しむことができるだろう。」 それは青磁の枕で、その両端に穴が空いておりました。 盧生が枕に頭を乗せると、その穴が次第に大きく明るくなるのでした。 体を起こしてその穴に入ると、自分の家に到着しました。 数か月後、清河の崔氏の娘を嫁にもらいました。 娘の容姿は大変美しく、彼の財産はどんどん豊かになり... Read more
平成30年度愛知県公立高校入試(A)国語問4【漢文】 August 24, 2021 1 原文 鄭人、郷校に遊び、以て執政を論ず。 然明、子産に謂ひて曰はく、 「郷校を毀たば如何。」と。 子産曰はく、 「何ぞ為さん。 夫人朝夕して退きて遊び、以て執政の善否を議す。 其の善しとする所の者は、吾則ち之を行ひ、其の悪しとする所の者は、吾則ち之を改めん。 是れ吾が師なり。 之を若何ぞ之を毀たん。 我、忠善を以て怨みを損するを聞く。 威を作して以て怨みを防ぐを聞かず。 豈に遽かに止めしめざらんや。 然れども猶ほ川を防ぐがごとし。 大決のを犯す所は、人を傷つくること必ず多し。 吾救ふこと克はざるなり。 小決して道かしむるに如かず。 吾聞きて之を薬とするに如かざるなり。」と。 (『春秋左氏伝』より) 2 現代語訳 鄭の国の人々が、村里の学校に集まって、子産の政治を批評した。 然明は子産に言った。 「学校を廃止したらどうですか。」 子産は言った。 「どうしてそんなことをしたりしようか。 人々は朝と夕に出仕して勤務が終わると集まり、政治の善し悪しを議論する。 人々が善いと言うことを、私は行っているし、人々が悪いと言うことを、私は改めている。 私にとって教師のようなものである。 どうして廃止したりしようか。 私は、真心をこめて善を行うことで人の恨みを減らすことができると聞いたことはある。 威圧を加えることで人の怨みを防ぐことができると聞いたことはない。 すぐに人々の批判をやめさせることはできないことではない。 しかし、それは川の水を防ごうとするようなものである。 堤防が大きく切れると、人々に被害を与えることが必ず多いものである。 私には救うことができなくなってしまう。 少しずつ堤防を切って水を導く方が得策である。 私は議論を聞いて、それを役立てる方がよいと思う。」 ・ 愛知県公立高校入試過去問古文・漢文現代語訳に戻る。 Read more