Labels

AnimeManga119 アニメまんが119 ザンビア憲法和訳119 ジンバブエ憲法和訳117 ケニア憲法和訳114 高認数学過去問113 Literature109 ドミニカ共和国憲法和訳84 ウルグアイ憲法和訳82 オンライン補習塾80 タンザニア憲法和訳74 Education71 JapaneseHistory70 ナミビア憲法和訳70 日本史70 Story69 物語69 マラウイ憲法和訳66 コンゴ民主共和国憲法和訳59 アンゴラ憲法和訳56 各国憲法インデックス和訳56 ペルー憲法和訳51 パラグアイ憲法和訳50 高認化学過去問49 高認物理過去問49 ボツワナ憲法和訳48 ホンジュラス憲法和訳47 ルワンダ憲法和訳47 メキシコ憲法和訳46 グアテマラ憲法和訳45 チリ憲法和訳45 フリーランス時代44 Blog43 パナマ憲法和訳43 古文・漢文41 ChineseHistory40 中国史40 エルサルバドル憲法和訳38 モザンビーク憲法和訳38 法律和訳38 スーダン憲法和訳34 ニカラグア憲法和訳33 行政書士時代32 派遣エンジニア・設備管理技術者時代27 DragonBall26 ドラゴンボール26 第二種電工数学入門講座26 Ghibli25 Gundam25 アルゼンチン憲法和訳25 ガンダム25 ジブリ25 WebLog23 Game22 TarotCard22 ゲーム22 タロットカード22 論文和訳19 Alternatives18 健康・医療18 FamousPerson15 有名人15 Dai14 WorldHistory14 ダイの大冒険14 世界史14 海運会社員時代13 JapaneseRealEstateLaw12 不動産法入門講座12 NPO職員時代11 Hokuto10 RurouniKenshin10 るろうに剣心10 不動産営業時代10 北斗の拳10 学習進度10 ココナラ8 Treemapping7 ツリーマップ7 Poetry5
Show more

R2年度第1回高認化学基礎大問4解説

大問4【物質量と化学反応式】

問1【化学反応式】

 原子量は$\mathrm{H} = 1.0$、$\mathrm{N} = 14$とし、標準状態は0℃、$1.01 \times 10^5$Paとする。
$\mathrm{N_2 + 3H_2 \longrightarrow 2NH_3}$
この化学反応はすべて過不足なく反応するものとする。
・窒素分子1molと水素分子3molが反応すると、アンモニア分子が2mol生成する。

問2【物質量】

 原子量は$\mathrm{H} = 1.0$、$\mathrm{O} = 16$とし、標準状態は0℃、$1.01 \times 10^5$Pa、アボガドロ定数を$6.0 \times 10^{23}$/molとする。
・1.0molの水分子$\mathrm{H_2 O}$に含まれる水分子の数は、$6.0 \times 10^{23}$個である。(よって、間違っている。×)
・1.0molの水素分子$\mathrm{H_2}$の体積は、標準状態で22.4Lである。(よって、間違っている。×)
・標準状態の酸素22.4Lに含まれる酸素分子$\mathrm{O_2}$の数は、$6.0 \times 10^{23}$個である。(よって、間違っている。×)
・標準状態で、1.0molの水素分子$\mathrm{H_2}$の体積と1.0molの酸素分子$\mathrm{O_2}$の体積は同じである(22.4L)。(よって、間違っている。×)
・1.0molの水分子$\mathrm{H_2 O}$の質量は$1 \times 2 + 16 = 2 + 16 = 18$gである。(正しい。○)

問3【塩化ナトリウム水溶液の物質量】

 原子量は$\mathrm{Na} = 23$、$\mathrm{Cl} = 35.5$とし、アボガドロ定数を$6.0 \times 10^{23}$/molとする。
次のア~ウは、0.10mol/L塩化ナトリウム水溶液1.0Lについての記述である。
ア 塩化ナトリウム($\mathrm{NaCl}$)が$(23 + 35.5) \times 0.1 = 58.5 \times 0.1 = 5.85$g溶けている。(正しい。○)
イ 塩化物イオンが$6.0 \times 10^{23} \times 0.1 = 6.0 \times 10^{23} \times 10^{-1} = 6.0 \times 10^{22}$個含まれている。(よって、間違っている。×)
($\mathrm{NaCl \longrightarrow Na^+ + Cl^-}$)
ウ 塩化ナトリウム0.10molに、水を加えて1.0Lにする。(よって、間違っている。×)

問4【マグネシウムと塩酸の反応】

 原子量は$\mathrm{Mg} = 24$とし、標準状態は0℃、$1.01 \times 10^5$Paとする。 
長さが20cmのマグネシウムリボン($\mathrm{Mg}$)の質量を正確に測定したところ0.24gであった($\dfrac{0.24}{24} = \dfrac{24}{2400} = \dfrac{1}{100} = 0.01$mol)。
このマグネシウムリボンに1.0mol/Lの塩酸($\mathrm{HCl}$)を少量ずつ加えたところ水素が発生し、20mL($1 \times \dfrac{20}{1000} = 1 \times \dfrac{1}{50} = \dfrac{1}{50} = 0.02$mol)まで加えたところ反応が終了した。
発生した水素を水上置換法で捕集し、体積を標準状態で測定した。
次のグラフは、加えた塩酸の体積と発生した水素の体積($22.4 \times 1000 \times 0.01 = 224$mL)の関係を表したものである。
 $\mathrm{Mg + 2HCl \longrightarrow MgCl_2 + H_2}$
 次に、長さが20cmで質量が0.24gのマグネシウムリボンを正確に10cmに切り分け($0.01 \div 2 = 0.005$mol)、この10cmのマグネシウムリボンに1.0mol/Lの塩酸を少量ずつ20mL(0.02mol)まで加えた。
このとき、加えた塩酸の体積と発生した水素の体積($22.4 \times 1000 \times 0.005 = 112$mL)の関係を表すグラフは、次のグラフである。

Popular posts from this blog

高等学校卒業程度認定試験(高認)数学過去問解説

モザンビーク共和国憲法(2004)【私訳】

枕中記(現代語訳)。