資格試験予備校。
1 司法試験と父との思い出
司法試験予備試験の出願者数が増加しているそうだ。法科大学院制度は将来どうなるのだろうか。
僕はもう、資格を取って人生をどうこうしようと思ってないので、もうあまり興味もないのだけれど、忘れられない思い出がある。
僕が中国から帰国して間もない頃、当時四国にいた父に会いに行ったときのこと。
2 頭がよくて直言家だった父
父は頭の回転が速いが、遠慮のない物言いをするので、たまに顰蹙を買うときがある。その時も次のようなことを言った。
「今後どうするんだ、また司法試験でも受けるのか。
○○○(某司法試験予備校)に入学するには、100万円必要だぞ。
○○○に通ったって、今のお前には司法試験なんて受かりっこないぞ。」
○○○は、当時父が勤務していたビルに入居していた、某司法試験予備校だ。
3 もう10年も前の話になってしまった
全国の俊英が我こそはと参戦する司法試験で、精神疾患で苦しんでいる真っ最中の人間が勝ち抜けられるはずがない。僕自身が一番分かっていることだった。
父は、精神疾患で思考停止中の僕の思考を先取りしたのだ。
もう10年も前の話。
司法試験制度がこんなにも変わってしまうとは思わなかった。
諸行無常である。
・司法試験予備試験(ウィキペディア)
・資格試験予備校の黒いビジネスモデル(脱社畜ブログ)