新品と中古の経済学。
1 不動産の四方山話
・不動産鑑定士試験から受験もせずに撤退した話。:https://tanakah17191928.blogspot.jp/2017/12/blog-post_31.html当ブログは一応、行政書士事務所のブログなのに、最近、不動産の記事をよく書いているので、このブログの行政書士の人は大丈夫なのか、と思われるかもしれないけれど、不動産に対しては、その道のプロと呼べるほどの者ではないけれど、素人よりは詳しいという自負もあるので、こういう記事を書き出すと止まらなくなる。
2 人口減少社会と不動産
これから人口減少社会で、空き家が増えるので、人によっては「不動産投資より株式投資だ」と強調する者もいるし、逆に、新築だろうと中古だろうと立地さえよければ「不動産投資はまだまだこれからだ」と主張する人もいる。特定空き家等、空き家問題は最近クローズアップされるようになってきて、不動産に興味がない人もニュースや新聞記事等で知っているかもしれない。
僕は数年前から名古屋や東三河の中古住宅の市場を観察してきたけれど、名古屋の都心のワンルームは安いものは数百万円で売られているけれど、10年前と比較すると、低価格帯のものでプラス100万円ほど上昇しているように感じる。
豊橋等のマンションだと、物件にもよるけれど、名古屋の都心と比較すると数百万円お得に買えるような感じだと思う。
中古の一戸建てだと、都心のワンルームより高いけれど、田舎の車なしでは生活できないような、公共交通機関が貧弱で少し不便なところだと割安で、築年数が古いと数百万円の物件さえある。
興味のある人は、暇なときにYahoo!不動産などで調べてみるとおもしろいと思う。
3 中古物件
マンションにしろ一戸建てにしろ、中古を買うときには、新築を買うときよりも不安があるだろうし、後悔しないようにいろいろ調べた方がよいと思う。僕も20代の頃、家ではなく車を中古で買って失敗したことがある。
数十万円の中古車を買ったら、あちこち見えないところが傷んでいて、車検で数十万円請求されたことがあった。
おまけに簡単には交換できない部品が傷んでいたせいで、変な異音がするのを我慢して乗っていたこともあった。
上記の車の話は、中古を買うときに起こり得ることであり、運が悪いと同様のことが、不動産でも起こり得る。
車でも不動産でも、あまり詳しくなければ新車、新築を買った方がよいというのは、確かにその通りかもしれない。
4 不動産は千差万別(不動産の個別性)
いろいろ書いてみたけれど、不動産は千差万別であり、また、お金を出して購入する人間も、いろいろな事情があるだろうし、知識の有無も含めてそれこそ千差万別だろう。パソコンが好きな人は、中古パソコンを何台も安く買って、ソフト・ハードをいじって遊ぶし、車やバイクが好きな人は、自分で部品を交換したりして、楽しむことができるだろう。
最近は、メルカリ、カーシェアリングなど、中古のものなどを共有する経済が発達、発展していくような潮流がある。
不動産では、古民家民泊なども流行している。
新築信仰一辺倒ではなくなっているのだと思う。
不動産も、不動産関連の業界で働いたことがある人、不動産関連の資格を勉強したことがある人など、知識に自信があれば、いろいろ自分で調べて、考えてみるとおもしろいと思う。
今後はこうした経済的な潮流を考えていく必要もあり、結構重要なテーマだと思う。