不動産鑑定士試験から受験もせずに撤退した話。
僕が昔勉強していた不動産鑑定士という資格について、少し書いてみようかと思う。
資格にこだわるくせに、資格を生かして独立する気は毛頭ないというよく分からない考えに支配されていた僕は、その資格でどのようなところに就職できるかということばかり考えていた。
要するに、資格を転職の武器ぐらいにしか考えていなかったのだけれど、不動産鑑定士の資格を求める求人が、不動産会社の営業みたいなものばかりで、これではあまり意味がないと思ったのだ(今は違うのかもしれないけれど)。
他の士業も同様のことが言えるかもしれないけれど、生き残ってバリバリ稼ぐには、不動産鑑定そのものよりも、不動産鑑定士という資格を印籠のように使って、不動産の専門家、コンサルタントとして活躍する方がよいのかもしれないし、そのためには見栄えの良い資格かもしれない。
その頃、ちょうど不動産鑑定士試験が制度改正された時期だったので、そのタイミングでやめたという事情もある。
旧試験制度について解説してもあまり意味がないので、ここでは詳しく書かないけれど、興味のある人は調べてみるとおもしろいかもしれない。
当時は、不動産鑑定士だけではなくて、司法試験、公認会計士、税理士等、各種資格試験の制度改正があって、資格浪人たちがいろいろな意味で阿鼻叫喚する時代だった。
その後、司法書士試験の勉強を始めることになるのだけれど、それはまた、別の話。
1 不動産鑑定士という資格
途中で司法書士に転向して、不動産鑑定士の勉強はやめてしまったのだけれど、なぜ不動産鑑定士は受験さえせずに途中でやめたのかというと、僕が取ってもあまり有効ではないと思ったからだった、確か(昔のことなのであまりよく覚えていない)。資格にこだわるくせに、資格を生かして独立する気は毛頭ないというよく分からない考えに支配されていた僕は、その資格でどのようなところに就職できるかということばかり考えていた。
要するに、資格を転職の武器ぐらいにしか考えていなかったのだけれど、不動産鑑定士の資格を求める求人が、不動産会社の営業みたいなものばかりで、これではあまり意味がないと思ったのだ(今は違うのかもしれないけれど)。
2 不動産鑑定というお仕事
不動産鑑定という仕事は、当時は、公的鑑定が降ってきて独立すればバリバリ稼げるという訳でもなく、そうかと言って、不動産鑑定事務所の求人数も少なく、優良求人は新卒のような若者を対象とするものばかりだった。他の士業も同様のことが言えるかもしれないけれど、生き残ってバリバリ稼ぐには、不動産鑑定そのものよりも、不動産鑑定士という資格を印籠のように使って、不動産の専門家、コンサルタントとして活躍する方がよいのかもしれないし、そのためには見栄えの良い資格かもしれない。
3 不動産と資格
ただ、不動産コンサルタントをやりたいだけなら、別に不動産鑑定士にこだわる必要はなく、日本には不動産に関連する資格が他にもたくさんある。その頃、ちょうど不動産鑑定士試験が制度改正された時期だったので、そのタイミングでやめたという事情もある。
旧試験制度について解説してもあまり意味がないので、ここでは詳しく書かないけれど、興味のある人は調べてみるとおもしろいかもしれない。
当時は、不動産鑑定士だけではなくて、司法試験、公認会計士、税理士等、各種資格試験の制度改正があって、資格浪人たちがいろいろな意味で阿鼻叫喚する時代だった。
4 不動産業界にかかわり続けるべきなのか
また、不動産業自体に幻滅していた時期だったので、それも不動産鑑定士試験から撤退した理由の一つである。その後、司法書士試験の勉強を始めることになるのだけれど、それはまた、別の話。