Labels

ガーナ憲法和訳124 AnimeManga121 アニメまんが121 ザンビア憲法和訳119 ジンバブエ憲法和訳117 Literature116 ケニア憲法和訳114 高認化学過去問85 ドミニカ共和国憲法和訳84 オンライン補習塾83 高認物理過去問83 ウルグアイ憲法和訳82 タンザニア憲法和訳74 Education72 JapaneseHistory70 ナミビア憲法和訳70 古文・漢文70 日本史70 Story69 物語69 各国憲法インデックス和訳67 マラウイ憲法和訳66 コンゴ民主共和国憲法和訳59 アンゴラ憲法和訳56 モザンビーク憲法和訳52 法律和訳52 フリーランス時代51 ペルー憲法和訳51 パラグアイ憲法和訳50 南スーダン憲法和訳50 シエラレオネ憲法和訳49 ボツワナ憲法和訳48 ホンジュラス憲法和訳47 ルワンダ憲法和訳47 メキシコ憲法和訳46 グアテマラ憲法和訳45 チリ憲法和訳45 Blog43 パナマ憲法和訳43 ChineseHistory40 中国史40 派遣エンジニア・設備管理技術者時代40 ブルンジ憲法和訳39 エルサルバドル憲法和訳38 チャド憲法和訳37 中央アフリカ憲法和訳36 コンゴ共和国憲法和訳35 スーダン憲法和訳34 ライトノベル34 ニカラグア憲法和訳33 行政書士時代33 WebLog30 ガボン憲法和訳29 マダガスカル憲法和訳29 トーゴ憲法和訳27 DragonBall26 ドラゴンボール26 第二種電工数学入門講座26 Ghibli25 Gundam25 アルゼンチン憲法和訳25 ガンダム25 ジブリ25 Game22 TarotCard22 ゲーム22 セネガル憲法和訳22 タロットカード22 ベナン憲法和訳20 健康・医療20 カメルーン憲法和訳19 論文和訳19 Alternatives18 リベリア憲法和訳18 FamousPerson15 有名人15 Dai14 WorldHistory14 ダイの大冒険14 世界史14 海運会社員時代13 JapaneseRealEstateLaw12 不動産法入門講座12 NPO職員時代11 Hokuto10 RurouniKenshin10 るろうに剣心10 不動産営業時代10 北斗の拳10 学習進度10 ココナラ8 Treemapping7 ツリーマップ7 Poetry5 叡智3
Show more

99%の凡人は天才になれないことを悟った後に、人生に何を見出すのだろうか。

1 社会科学者の仕事

 経済学者の仕事の真髄は、パンフレットを書くことだそうだ。
パンフレットとしての『一般理論』池田信夫 blog
経済学者の本業は「パンフレット」を書くことである 池田信夫アゴラ

在野の天才と呼ばれた小室直樹先生も、アカデミズムでの業績もすごいのだけれど、一般の大衆向けに分かりやすい本を書いている。
小室直樹のおすすめ本5選!多くの著書を発表した天才であり変人の学者ホンシェルジュ

2 99%は普通の人々

 NHKスペシャルで資本主義をテーマに最近の潮流を紹介していたけれど、起業したりするような特別な才能を持たない普通の人々は、AIによって仕事を失ってしまう未来においてどう生きればよいのかという主旨の話をしていた。
マネー・ワールド~資本主義の未来~第2集 仕事がなくなる!?NHKスペシャル

その一つの解がベーシックインカムなのだろうけれど、凡人が天才になれないことを悟った後にどう生きればよいかというのは、AIやベーシックインカムなどの最近の潮流に限らない、普遍的なテーマなのだと思う。

 僕はどんなに頑張っても小室直樹先生のような学者にはなれないだろうし、学問や起業に限らず、どのような世界でも才能が開花する天才は1%の存在だろう。
そもそも天才の定義がそうなのだから仕方がない、1%の存在だからこそ天才だと扱われるのだから。

この問題は天才自身さえ逃れることのできないテーマだろう。
どんなに活躍した一流のアスリートも、年齢による衰え等によりいつかは引退し、第二の人生を模索しなければならなくなる。

3 何者にもなれないという感情

 何者にもなれないことに焦燥感を抱いていた時期が僕にもあったのだけれど、そういう感情もアラフォーになる頃には大分落ち着いてきた。
しかし、たまにそういう感情の残滓がよみがえることもある。
これは世の中の結構多くの人が抱えている、普遍的な問題のようである。
「きっと何者にもなれない時代」の平凡と「あらかじめ何者かが強制された時代」の平凡シロクマの屑籠

4 「いのちは闇の中のまたたく光だ!!」

 何者にもなれないという問題とは別のところで、数年前、僕は虚無と戦っていたのだけれど、下記の記事がナウシカを題材に分かりやすく解説しているように、正に能動的ニヒリズムにたどり着いてようやく自分の気持ちを整理することができた。
漫画版「風の谷のナウシカ」のラストについて情報学ブログ

最終的な結論部分でナウシカの話を引用することになるとは、結論を深く考えることなくこの記事を書き始めた僕自身、思いもよらなかったけれど、これが哲学的に最も簡潔な結論なのかもしれない。

5 Journey is the reward

 自分の人生をどう生きようが、本来自由なのだけれど、長く生きれば生きるほどいろいろなしがらみにとらわれることになる。
それは社会の常識であったり、時には自分自身の常識であったりする。
そういうものに足を引っ張られながら、自由に思考することによって、僕は今もそういうものと格闘している。
「何をやっても自分は平均点くらい」と気づいてしまった人は、次どういう仕事をすればいいのか。Books&Apps

Popular posts from this blog

高等学校卒業程度認定試験(高認)数学過去問解説

『おっさん陰陽師の友人は元SKE48(4)【解決?編】』目次