小数のかけ算、筆算(2)
今回も、電線の断面積を計算します。
まず、ニイロク(2.6)の電線の断面積です。
ニイロクの電線は直径2.6mmなので、半径は
$2.6 \times \dfrac{1}{2} = 1.3$(mm)です。
円の面積は、半径×半径×3.14なので、1.3 × 1.3 × 3.14を計算します。
小数のかけ算は、小数点の移動、小数点の位置に気を付けましょう。
まず、1.3 × 1.3の計算です。
13 × 13 = 169なので、169より小さくなる左の方向へ、小数点が何回動くか。
一方の1.3の1回分、他方の1.3の1回分、1 + 1 = 2回動かします。
よって、1.3 × 1.3 = 1.69
次に、3.14 × 1.69の計算です。
かけ算の筆算は、桁がずれないように気を付けましょう。
1桁違えば、10倍あるいは1/10の違いです。
卵10個買ってきてと言われて、100個買ってきたら怒られますよね。
314 × 169 = 53066なので、53066より小さくなる左の方向へ、小数点が何回動くか。
まず、ニイロク(2.6)の電線の断面積です。
ニイロクの電線は直径2.6mmなので、半径は
$2.6 \times \dfrac{1}{2} = 1.3$(mm)です。
円の面積は、半径×半径×3.14なので、1.3 × 1.3 × 3.14を計算します。
小数のかけ算は、小数点の移動、小数点の位置に気を付けましょう。
まず、1.3 × 1.3の計算です。
13 × 13 = 169なので、169より小さくなる左の方向へ、小数点が何回動くか。
一方の1.3の1回分、他方の1.3の1回分、1 + 1 = 2回動かします。
よって、1.3 × 1.3 = 1.69
次に、3.14 × 1.69の計算です。
かけ算の筆算は、桁がずれないように気を付けましょう。
1桁違えば、10倍あるいは1/10の違いです。
卵10個買ってきてと言われて、100個買ってきたら怒られますよね。
314 × 169 = 53066なので、53066より小さくなる左の方向へ、小数点が何回動くか。
3.14のの2回分、1.69の2回分、2 + 2 = 4回動かします。
よって、3.14 × 1.69 = 5.3066
ニイロクの電線の断面積は、約5平方ミリメートル。
5.5(スケ)のより線の断面積と同じくらいですね。
・原案:ニイロク(2.6)の断面積(オンライン補習塾 from 東三河)
よって、3.14 × 1.69 = 5.3066
ニイロクの電線の断面積は、約5平方ミリメートル。
5.5(スケ)のより線の断面積と同じくらいですね。
・原案:ニイロク(2.6)の断面積(オンライン補習塾 from 東三河)