第118条【証人喚問の免責】、第119条【陪審員としての任務の免除】、第120条【手続きの公開のための免責】
第10章【立法府】
第４節【特権及び免責】
第118条 議会の議長、議員及び書記官は、議会に出席している間、証人として議会外の裁判所又は場所に出頭することを強制されないものとする。
２ 議員又は書記官の議会への出席についての議長の証書は、議会に出席していることの確定的な証拠となるものとする。
第119条 議会の議長、議員及び書記官は、議会外の裁判所又は場所において陪審員を務めることを要求されないものとする。
第120条 この憲法の規定に従い、何人も、以下の事項の公開に関して、民事上又は刑事上の責任を負わないものとする。
（a）議会の報告、書類、議事録、投票及び手続きの文章又はその要約。
（b）議会の手続きの同時報告。ただし、その公開が悪意により、又はその他の不誠実な方法によって行われたことが証明された場合は、この限りでない。