第44条【選挙権】、第45条【市民の政治生活への干渉禁止】、第46条【比例代表制】、第47条【政党】、第48条【共和制、民主制及び代議制の擁護】、第49条【政党交付金】、第50条【外国からの交付金の禁止】

第２編【国籍及び市民権】

第４章【参政権及び政党】

第44条　参政権は権利であり、公的な職務である。
投票は、普通、義務、平等、直接、自由かつ秘密である。

第45条　市民の政治生活への参加を禁止又は制限するいかなる行為も、処罰の対象となる。

第46条　公選の役職の候補者の当選を宣言するために、比例代表制、又は法律の定める場合は多数決を採用するものとする。

第47条　適法に登録された政党は、公法上の機関であり、その存在及び自由な運営は、市民の効果的な政治参加を実現するために、この憲法及び法律によって保障されるものとする。

第48条　政党が共和制、民主制及び代議制を棄損することは禁止される。

第49条　国は、法律に従い、政党の費用の財源として資金を提供するものとする。

第50条　政党は、外国の政府、組織又は機関から補助金又は助成金を受け取ってはならない。

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