会社に貢献するには。
1 体を使うか、頭を使うか
よく父や母と話すことなのだけれど、人間というのは体を使うか頭を使って働くものだ。勉強ができなくても体が丈夫ならどんな仕事でもできるし、勉強ができるならば勉強が不得意な人ができない仕事で食っていける。
実際は、みんな体と頭両方を使っている。
結局は何事もバランスの問題だ。
体を壊さない程度に、精神に異常をきたさない程度に、体と頭をほどほどに使って働いている。
2 汗をかくか、知恵を絞るか
僕は新卒で入った市役所を辞めて、その後民間企業で1年程働いたことがある。働いて会社に貢献する方法は結局、汗をかくか知恵を絞るしかない。
体を使うか頭を使うかだ。
その会社で簿記を半強制的に勉強させられたのだけれど、そのおかげで資格の有用性や資格取得のこつのようなものを自分なりに考えることができた。
しかし、当時の僕は自分自身の資格やキャリアにしか興味がなくて、会社のために知恵を絞ることができるだけの能力も胆力もなかった。
僕はもっとすごい資格が取れるんだ、もっとすごい職業に就けるんだと半分思い上がり、そして半分は会社のために知恵を絞らなければならないという現実から逃げるためにその会社を退職した。
3 その後の人生
当時の僕は未熟なくせに生意気で本当にどうしようもない人間だった。そして、この会社を辞めて大連に留学した時代は、20代の絶頂から精神病を発症しどん底に落ちた時期だった。
なかなか冷静に振り返ることができずに、ずっと後回しにしてきたような気がする。