第35条【障害者の権利】、第36条【少数民族の権利の保護】、第37条【文化に対する権利及びこれに類する権利】
第４章【基本的人権並びにその他の人権及び自由の保護及び推進】
【総則】
第35条 障害者は、人間の尊厳を尊重される権利を有する。国家及び社会は、障害者の精神的及び身体的能力が十分に発揮されるように、適切な措置を講じなければならない。
２ 議会は、障害者を保護するために適正な法律を制定するものとする。
第36条 少数民族は意思決定に参加する権利を有し、その意見及び利益は、国家計画及びプログラムの策定において考慮されるものとする。
第37条 全ての者は、他の者と共同して、あらゆる文化、文化組織、言語、伝統、信仰又は宗教に所属し、これを享受、実践、表明、保持及び推進するために、相当の権利を有する。