第５条【ウガンダ共和国】、第６条【公用語】、第７条【国教の不採用】

第２章【共和国】

第５条　ウガンダは、主権国家であり共和国である。

２　この憲法の第178条に従い、ウガンダは、この憲法の別表１に定める以下の行政区域、並びにこの憲法又はその他の法律に従って設置されるその他の県によって構成されるものとする。

（a）県がこの憲法の規定に従って地域を形成することに同意した場合、地域政府が管理する地域。

（b）カンパラ

（c）ウガンダの各県。

３　ウガンダの領域の境界は、この憲法の別表２に定めるとおりとする。

４　ブガンダに位置するカンパラは、ウガンダの首都とし、中央政府が管理するものとする。
５　カンパラの区域の境界は、議会の法律により画定するものとする。
６　議会は法律により、首都としてのカンパラの管理及び開発について規定を設けるものとする。

第６条　ウガンダの公用語は、英語とする。
２　スワヒリ語はウガンダの第二公用語とし、議会が法律により定める状況において使用されるものとする。
３　本条に従い、学校若しくはその他の教育機関における教育の手段として、又は立法、行政若しくは司法上の目的のために、議会が法律により定めるところにより、その他の言語を使用することができる。

第７条　ウガンダは、国教を採用しない。

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