第155条【内部組織】、第156条【常任委員会】、第157条【会期】、第158条【定足数】、第159条【議決】

第４編【国家の権力機関】

第３章【立法権】

第３節【組織及び運営】

第155条　国民議会内部の組織及び運営は、この憲法及び法律の規定に従う。

第156条　常任委員会は、以下の職務を有する国民議会の機関である。：
（a）有効な運営期間外。
（b）立法期間が終了してから、新たな立法期間が開始するまでの間。
（c）憲法及び法律に規定するその他の場合。
２　常任委員会は、国民議会議長が主宰し、以下の機関によって構成される。：
（a）国民議会副議長
（b）事務局書記
（c）議会部会の会長。
（d）常設作業委員会の委員長。
（e）行政会議の議長。
（f）女性議員部会の会長。
（g）議席数に応じた12人の国民議会議員。
３　常任委員会は以下の権限を有する。：
（a）国民議会議員の任務に関する国民議会の権限を行使すること。
（b）立法会期の開会準備。
（c）緊急を要する特定の事項を分析する必要性に鑑み、臨時に国民議会を召集すること。
（d）国民議会の運営期間外の専門作業委員会、臨時委員会及び議会調査委員会の会議に同席すること。
４　常任委員会は、立法期間が終了した後も、選出された新たな議会の構成会議が開催されるまで、その職務を継続する。

第157条　立法期間は、５回の立法会期又は議会年度で構成される。
２　各立法会期は10月15日に開始し、国民議会の組織及び運営に関する法律に定める間隔で１年間継続する。
３　立法会期には、作業の展開に必要な通常及び臨時の本会議が含まれる。

第158条　国民議会は、在任中の国民議会議員の５分の１をもって本会議を開催することができる。

第159条　国民議会は、憲法及び法律が議決について他の規則を定める場合を除いて、在任中の国民議会議員の過半数が出席し、その出席議員の絶対多数決によって議決する。

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