『永遠の旅人・神無月京介(6)【ピュアちゃん編】』第4章
かつて大人気だったタレント・ピュアちゃんが東尋坊で、異世界の旅人・神無月京介の激闘に巻き込まれるの巻
第4章 スーパーでデラックスな何か
アイスノンはピュアちゃんを人質にとって、男に言った。「神無月、そこまでだ!降伏しなければ、お前の恋人のように、この女を殺してしまうぞ!」
神無月は激昂して叫んだ。
「栗川チアキのことかーーーー!!!」
神無月はブチ切れた。彼はもうただの地球人ではなかった。
スーパーでデラックスな何者かになっていた。
神無月はアイスノンとピュアちゃんの前に瞬間移動すると、アイスノンを蹴り飛ばした。
ズザッザァアアーーー!!
神無月はピュアちゃんに言った。
「君が手にはめているベアクローを貸してくれないか。」
「ハイッ!」
ピュアちゃんは両手のベアクロー外して、神無月に手渡した。
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