『東三河今昔【創作】物語集(13)【竹井ジュリナ編】』第3章
フォレストアドベンチャーのロケ中に人気タレント・竹井ジュリナを襲った宇宙人が、霊能探偵の魔法とフライング・ジュリナで倒されるの巻
第3章 モンキー・プラネット
ズザザァアアーーーー!!!突然、フルフェイスの猿の仮面をかぶった男たちが数人走ってきた。
彼らはジュリナとスタッフを取り囲んだ。リーダーの男が彼女たちに言った。
「我々は、はるばるモンキー・プラネットからやって来た宇宙人だ。お前たちを捕獲して、モンキー・プラネットに連れて帰る。」
どこかのバカが猿の仮面をかぶり、悪ふざけをしているのだろうか?ジュリナが大声で言った。
「あんたたち!悪ふざけも大概にしなさいよ!!」
リーダーの男は腰のガンホルダーから光線銃を抜き、近くにあった大木に向かって撃った。
光線銃から出たビームは大木の太い幹を貫通し、幹に焼け焦げた大穴が空いた大木は後ろに倒れてしまった。
ズッシィイイイーーーーン!!!
ジュリナたちは驚いて声も出なかった。彼らは、フルフェイスの猿の仮面をかぶっているのではない。
猿の顔をした、本物の宇宙人だ。猿人のリーダーが冷たく言った。
「地球人が調子に乗るなよ。まぁ、安心しろ。今回はただの偵察だ。2〜3人、調査用に連れて帰るだけだ。」
・『東三河今昔【創作】物語集(13)【竹井ジュリナ編】』目次に戻る。