『東三河今昔【創作】物語集(13)【竹井ジュリナ編】』第5章
フォレストアドベンチャーのロケ中に人気タレント・竹井ジュリナを襲った宇宙人が、霊能探偵の魔法とフライング・ジュリナで倒されるの巻
第5章 メン・イン・ブラック
猿人のリーダーは光線銃を撃とうとした。しかし、彼が光線銃を撃つ前に、触手のように伸びた枝がこれを取り上げてしまった。
「地球人がぁあ!!」
怒り狂った猿人のリーダーが、ジュリナに向かって突進してきた。神谷が叫んだ。
「危ない!ジュリナさん、逃げて!!」
その瞬間、ジュリナの体が宙を舞った。
「フライング・ジュリナ!!!」
ジュリナのフライング・ジュリナが炸裂した。
フライング・ジュリナをくらった猿人のリーダーは、そのまま失神してしまった。
神谷がジュリナたちに話しかけた。
「この猿人たちは何者なんでしょうか?」
ジュリナが彼に答えた。
「私たちのことを地球人と呼んでました。こいつら、本当に宇宙人なのかなぁ?」
その時、黒スーツ黒ネクタイの男たちが、どこからともなく足早にやって来た。彼らの一人が言った。
「私たちはCIAのエージェントです。この猿人たちは私たちが回収します。あなたたちは、このことを決して口外しないでください。」
CIAのエージェントたちは手際よく、猿人たちをドリームカプセルに収納していった。
ドリームカプセルは、宇宙人を捕獲・収納するためにNASAが特別に開発した容器である。
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