『幽玄鉄道の夜(10)【鳳来三河三石の人食い巨大猿】』第4章
幽玄鉄道の旅人・草野崇が国民的な人気タレント・コールドサマー冷夏と、道の駅・鳳来三河三石で人食い大猿を目撃する夢を見るの巻
第4章 道の駅
草野と冷夏は地元の物産を見て楽しんだ。冷夏は喜んで言った。「珍しいものがいろいろありますね!」
その後、二人はフードコートで定食を食べていた。
「このみたらしだんご、五平餅なんですね。おいしいです。」
冷夏がそう言うと、草野は答えた。
「本当においしいですね。いろいろな料理も楽しめて、おまけにとってもヘルシーですね。」
草野と冷夏は定食を食べ終えて、食後にお茶を飲んでいた。その時、大きな悲鳴が聞こえてきた。
「ぎゃぁああーー!!助けてくれぇええーーー!!!」
二人は驚いて顔を見合わせた。道の駅の職員が叫んで回っている。
「猿だぁああーー!!巨大な猿だぁああーー!!逃げろぉおおーーー!!!」
冷夏は驚いて硬直していた。草野は彼女の手を引いて逃げ出した。
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