『東三河今昔【創作】物語集(16)【海腹ヤスヨ編】』第1章
東三河で愛知県ラーメン大会が開催され、参加した霊能探偵が究極のチキンラーメンで優勝するの巻
第1章 ラーメン大会
今は昔、愛知県ラーメン協会が主催する愛知県ラーメン大会という料理コンテストがあった。このラーメン大会は毎年、県内の主要な都市が持ち回りで開催していた。
東三河の霊能探偵・神谷龍之心は、事務所の近くにある調理師専門学校の講師・塩田と話していた。
「へぇー、今年のラーメン大会は東三河の街で開催されるんですね。」
神谷がそう言うと、塩田が詳しく説明した。
「はい、そうなんです。それで私も東三河のラーメン屋や中華料理店の料理人に声をかけているんですが、反応がいまいちでして。」
神谷が塩田に言った。
「参加者がラーメンを作って、高名な料理研究家たちがそれを採点するんですよね。優勝すれば有名になるチャンスをつかむことができる・・・」
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