『東三河今昔【創作】物語集(16)【海腹ヤスヨ編】』第3章
東三河で愛知県ラーメン大会が開催され、参加した霊能探偵が究極のチキンラーメンで優勝するの巻
第3章 風変わりな依頼
塩田は神谷に懇願した。「神谷さん。ラーメン大会は、素人のラーメン愛好者が参加することに醍醐味があるんです。エントリーしていただけませんか。」
神谷は塩田に答えた。
「分かりました。昔からの知人である塩田さんの頼みです。参加しましょう。」
塩田は神谷に頭を下げて言った。
「ありがとうございます、神谷さん。霊能探偵におかしな依頼をして申し訳ないです。」
ラーメン大会の当日。神谷は東三河のラーメン愛好者として参加した。
大会は、地元のケーブルテレビ局やコミュニティラジオ局によって放送されるようだった。
形ばかりの開会式が終わると、アナウンサーの友田がしゃべり始めた。
「さぁ、ラーメン大会がとうとう始まりました。今年の舞台はこの東三河。県内各地から集いし、ラーメンを愛する者たちによる熱闘です!参加者たちはまず、お湯を沸かしています。熱湯でラーメンをゆでるのでしょう!!」
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