『東三河今昔【創作】物語集(21)【指腹リノ編】』第2章
総合公園のイベントでフォーチュンクッキーをもらった霊能探偵が、運命の女・サリナにこの世の真理を教えられるの巻
第2章 シミュレーション
神谷はレナと再会した時のために、頭の中で何度もシミュレーションしていた。【シミュレーション】
神谷「レナさん。私はあなたに助けられ、そして感銘を受けて、一生懸命に修行をしたんです。とうとう天狗を召喚できるようになったんです。」
レナ「まぁ、すごい。とても立派ですね。」
神谷「レナさんがとても美しいので、私の御珍珍も天狗の鼻のようになってしまいました。見てください。」
レナ「まぁ、すごい。とても立派ですね。」
神谷が事務所でそんなことを妄想していると、玄関の呼び鈴が鳴った。
「誰だろう?」
そうつぶやきながら玄関のドアを開けると、事務所の近くにある調理師専門学校の講師・塩田が立っていた。
「神谷さん、こんにちは。私、これから総合公園で開催されるイベントに行くんですけど、一緒に行きませんか?」
神谷は塩田に答えた。
「へぇー、今日は総合公園でイベントをやっているんですか。お誘いありがとうございます。行きますよ、どうせ暇ですから。」
・『東三河今昔【創作】物語集(21)【指腹リノ編】』目次に戻る。