『東三河今昔【創作】物語集(23)【ビューティフルサマー美夏編】』第5章
東三河に初進出のサティアンが悪魔城と化し、霊能探偵が美人エクソシスト・ビューティフルサマー美夏と共にデーモン・コアを退治するの巻
第5章 最上階
神谷は召喚魔法を唱えた。「暗黒剣士よ!我々を護衛せよ!!」
召喚され暗黒剣士たちは一斉に、魔剣士たちに襲いかかった。神谷は美夏に言った。
「魔剣士たちは暗黒剣士たちに任せて、我々は最上階に急ぎましょう!」
美夏は彼に答えた。
「はい!」
最上階にたどり着いた二人は、デーモン・コアを探した。美夏が神谷に言った。
「神谷さん!多分、あれです!!」
彼女が指差す方向に、禍々しい黒い球体が宙に浮かんでいる。
その球体から下に伸びた根が、館内に隈なく張り巡らされているようだった。
(ドクン!?)
神谷がデーモン・コアに目を向けた瞬間、彼の脳内に禍々しい声が響いた。
「オマエニ極上ノ夢ヲ見セテヤル。」
美夏がハッとして叫んだ。
「神谷さん、ダメよ!デーモン・コアに心を惑わされないで!!」
・『東三河今昔【創作】物語集(23)【ビューティフルサマー美夏編】』目次に戻る。