『東三河今昔【創作】物語集(24)【月野アカリ編】』第3章
霊能探偵とニューハーフ刑事・月野アカリが、東三河の繁華街で妖怪・フランクフルト男を尾行するの巻
第3章 コートの男
神谷とアカリは、フランクフルト男がよく出没する繁華街を歩いていた。夜の繁華街はネオンの明かりがキラキラ光り、きらびらやかで魅惑的な雰囲気だ。
あちこちで酔っ払いが騒いでいて、昼間の喧騒とは質が違う騒がしさである。アカリが刑事の勘で容疑者を発見した。
「神谷さん、あのコートの男、怪しくないですか?」
アカリに言われてコートの男を見た神谷は答えた。
「本当だ。なんだか挙動不審ですね。」
アカリが彼に言った。
「神谷さん、彼を尾行しましょう。」
神谷は彼女に答えた。
「分かりました。気付かれないように、注意しないといけませんね。」
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