『東三河今昔【創作】物語集(26)【竹嶋ナナコ編】』第1章
東三河の米騒動を調査するために秘密結社の倉庫に踏み込んだ農政事務所の調査官・竹嶋ナナコと霊能探偵が、妖怪・ダッフンダアのダッフンダアを目撃するの巻
第1章 東三河の米騒動
今は昔、東三河で米の価格が一時的に高騰する事件があった。この米騒動の顛末は、誰も予想できない滑稽なものだった。
東三河の霊能探偵・神谷龍之心は、農政事務所の調査官・竹嶋ナナコと話していた。
「秘密結社・米米クラブ(KKK)が東三河で違法に米を買い占めているんです。だから、東三河で米の価格が高騰しているんです。本当に許せません!」
ナナコの話を聞いていた神谷は、首を傾げて言った。
「KKKという秘密結社については聞いたことがあります。しかし、KKKがそんなことしますかね?」
ナナコは神谷に説明した。
「KKKは米を買い占めて米価を高騰させた上で、高値で売り抜けるつもりなんです、きっと!」
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