『東三河今昔【創作】物語集(27)【伊東サイリ編】』第4章
東三河のデビルサイダー四天王によるピラティスを阻止するために、ゴッドサイダー・伊東サイリと霊能探偵が2つのティラミスを破壊するの巻
第4章 ティラミス
サイリはデビルサイダー四天王の前まで堂々と歩いていった。サイリに最初に気付いた春子は、少し驚いて言った。「あっ!あれはゴッドサイダーですわ。」
春子の声で他の3人もサイリに気が付いた。
夏子と秋子は顔を見合わせて、何やら話している。冬子がサイリに笑って言った。
「フフフッ。ゴッドサイダー様がわざわざこんな所へ、一体何の御用かしらねぇ?」
神谷は少し離れて様子を見ていた。サイリが冬子に言った。
「あんたたちの企みは、全部お見通しよ!私は、あんたたちのピラティスを阻止しに来たの。大魔王の復活なんて、絶対にさせないわ!!」
「威勢だけはいいようねっ!」
冬子はそう言うと、懐からティラミスを取り出した。
それを見た春子、夏子、そして秋子も同様にティラミスを取り出した。
ティラミスは、悪魔を召喚する際に使用される特級の呪具である。
・『東三河今昔【創作】物語集(27)【伊東サイリ編】』目次に戻る。