『東三河今昔【創作】物語集(28)【沼尻エリカ編】』第4章
デラベッピンに取り憑いた妖魔を退治するために、霊能探偵が名古屋の魔術師・沼尻エリカの屋敷で全裸になってハッスルするの巻
第4章 エリカ様
神谷は名古屋にあるエリカの屋敷に来ていた。デラベッピンの購入者である沼尻エリカが、デラベッピンに取り憑いている妖魔を退治するなら彼女の屋敷でやれと言い張ったからだ。
神谷はエリカの傲慢な要求に腹を立てていたが、彼女の顔を見て嬉しくなってしまった。
エリカはとびきりの美人だった。神谷はデレデレした顔で彼女に言った。
「どうも、こんにちは。神谷と申します。エリカ様、どうぞよろしくお願いいたします。」
エリカはそっけない態度で言った。
「どうも。」
神谷は、エリカに案内された部屋で一泊することとなった。エリカが笑いながら彼に言った。
「フフフッ。この部屋にデラベッピンを置いておけば、今夜、妖魔が現れるでしょう。」
神谷は彼女に言った。
「そうですね。エリカ様、ご安心ください。そんな妖魔、私がエリカ様のために退治してみせます。」
エリカは微笑んで言った。
「フフフッ。楽しみだわ。」
・『東三河今昔【創作】物語集(28)【沼尻エリカ編】』目次に戻る。