『東三河今昔【創作】物語集(28)【沼尻エリカ編】』第6章
デラベッピンに取り憑いた妖魔を退治するために、霊能探偵が名古屋の魔術師・沼尻エリカの屋敷で全裸になってハッスルするの巻
第6章 コモドドラゴン
神谷は悩んでいた。(眼の前にいるのは本当に妖魔なのか?美人でグラマーなセクシー女優じゃないか?)
エリカが激怒して破邪の呪文を唱えた。
「そこのバカッ!もう本当に、いい加減にしなさいよ!!」
聖なる光に照らされて、妖魔が真の姿を現した。
「グゥェエエーーー!!」
なんと妖魔はコモドドラゴンだった。
「ぎゃぁああーーー!!!」
目を覚ました神谷は送還魔法を唱えた。
「魔物どもめ!みんなまとめて魔界に送還してやるっ!!」
大きな円形の送還ホールが形成された。
そのホールから伸びた手のような影が妖魔と魔獣をつかみ、ホールの奥にある魔界に引きずり込んでいく。
コモドドラゴンが断末魔の叫びを上げた。
「コォオッ!モォオッ!!ドォオオーーーー!!!」
戦いが終わってから、神谷はエリカに声をかけた。
「エリカ様、本当に助かりました。ありがとうございました!」
エリカは冷たい表情で言った。
「どうでもいいけど、服を着てちょうだい。」
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