『東三河今昔【創作】物語集(32)【佐藤レイ編】』第2章
珍宝堂のイベントにニューハーフの友人・佐藤レイと参加した霊能探偵が、マッドサイエンティストの生き様を目撃するの巻
第2章 イベント当日
珍宝堂のイベント当日。神谷はレイと一緒に、会場に足を運んだ。会場は、珍宝堂の精力剤の愛用者やファンでいっぱいだった。神谷がレイに言った。
「さすが珍宝堂ですねぇ。大盛況です。」
レイは真面目な顔で神谷に答えた。
「えぇ。こんなに参加者が来るとは思いませんでした。試供品、ちゃんともらえるかしら?」
イベントの開始時刻となった。イベント責任者である珍宝堂の専務が開会のあいさつをした。
「みなさん、こんにちは。珍宝堂専務の加藤です。いつも当社の商品をご愛用くださり、誠にありがとうございます。今日は存分に楽しんでいってください!」
参加者たちは特設舞台の入口に誘導された。その入口で一人ひとり試供品を受け取った後、特設舞台に上がっていった。
レイと神谷も試供品を受け取り、特設舞台に上がった。レイが神谷につぶやいた。
「何が始まるんでしょう?楽しみですね!」
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