『東三河今昔【創作】物語集(34)【荒河シズカ編】』第2章
ミラノの街で神聖ローマ帝国軍とイタリア軍の戦闘が勃発し、イギリスの霊能探偵によって荒河シズカのイナバウアーが発覚するの巻
第2章 神聖ローマ帝国軍
神谷は心配そうな表情でシズカに聞いた。「でも、シズカさん。オリンピック、見に行かなくていいんですか?私はオリンピックなんて興味ないから、別にいいんですけど。」
シズカは微笑んで答えた。
「本当のことを言うと、私もオリンピックなんてどうでもいいんです・・・私、神谷さんに、もう一度会いたかったんです!」
シズカは彼の目をじっと見つめた。彼女の瞳は、美しい宝石のように輝いていた。
その時である。どこからか悲鳴が聞こえてきた。
「キャアーーー!!!」「逃げろぉおーーー!!神聖ローマ帝国軍だぁああーーーー!!!」
悲鳴が聞こえてきた方向に目をやると、神聖ローマ帝国軍の騎兵隊が迫っていた。
ドドドッ!ドドドッ!ドドドッ!ドドドッ!ドドドッ!ドドドッ!
神谷はシズカに言った。
「シズカさん、大変です!戦争です!!戦争が始まったんだ!!!」
シズカは驚いた表情で言った。
「戦争!?」
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