『東三河今昔【創作】物語集(34)【荒河シズカ編】』第5章
ミラノの街で神聖ローマ帝国軍とイタリア軍の戦闘が勃発し、イギリスの霊能探偵によって荒河シズカのイナバウアーが発覚するの巻
第5章 妖怪・イナバウアー
シズカは身構えた。しかし、彼女の影に潜んでいた魔物がたまらず飛び出した。「ウヴォァアアアーーーー!!!」
妖怪・イナバウアーが恐ろしい咆哮を上げた。神谷は驚いて言った。
「シズカさんに会った時に、なにか怪しい力を感じたけど、まさか妖魔が潜んでいたなんて!」
シャーロックが険しい表情で言った。
「We cannot overlook such a demon.」
神谷は即座に地面に手を着き、地面師の技を使った。
「我は日本の地面師・神谷!この土地の魔獣に命ずる!!イナバウアーを食い尽くせ!!!」
シズカが泣きながら叫んだ。
「やめてぇええーーーー!!!」
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