『東三河今昔【創作】物語集(34)【荒河シズカ編】』第3章
ミラノの街で神聖ローマ帝国軍とイタリア軍の戦闘が勃発し、イギリスの霊能探偵によって荒河シズカのイナバウアーが発覚するの巻
第3章 イタリア軍
神谷とシズカは走って逃げた。騎兵隊はものすごいスピードで迫ってくる。神谷が絶望して叫んだ。「ダメだ!追い付かれてしまうっ!!」
バァアアーーーンッ!!バァアアーーーンッ!!バァアアーーーンッ!!
突然、銃声が響き渡った。神聖ローマ帝国軍とは別の部隊が発砲しているようだ。シズカが驚いて叫んだ。
「神谷さん!イタリア軍の部隊が応戦しているわっ!!」
やがて、神聖ローマ帝国軍とイタリア軍の激しい戦闘が始まった。
神谷とシズカは裏道に入ると、ひたすら走って逃げた。
神谷とシズカは走り続けた。やがて二人は、神聖ローマ帝国軍とイタリア軍の戦闘地帯から離脱することができた。
しかし、戦闘はまだ続いているようで、両軍の銃声が聞こえてくる。神谷がシズカに話しかけた。
「ここまで逃げれば、もう大丈夫でしょう。」
シズカは少し安心して答えた。
「えぇ、本当にびっくりしました。」
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