『東三河今昔【創作】物語集(35)【三階堂フミ編】』第1章
名古屋のホテルで起こった殺人事件の真相は、とてもいやらしい有料チャンネルを視聴していた霊能探偵が知っていたの巻
第1章 三階堂家当主殺人事件
今は昔、東三河の経済を牽引する三階堂家という財閥が存在した。当時の三階堂家の当主・五郎は、名古屋出張の夜、宿泊していたホテルで何者かに殺されてしまった。
この事件は新聞などでも報道され、大変な騒動となった。
東三河の霊能探偵・神谷龍之心はその事件の夜、偶然にも同じホテルに宿泊していた。
名古屋市議会議員の大池エイコから、とある政治家のパーティー券を安く入手したので、名古屋に遊びにきていたのだ。
神谷はパーティーで飲み食いした後に、このホテルで一泊して帰るつもりだった。彼の部屋は10階の1005室だった。
10階には彼の他に、三階堂家の人々が数日前から宿泊していた。
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