R7年度第1回高認物理基礎大問2解説
大問2
問1【波の性質】
図1は波動実験器(ウェーブマシン)である。これは金属棒(媒質)を上下させることで、横波がゆっくりと伝わり、波を観察できる器具である。
その波が伝わる速さは振動数や振幅によらず変化しない。
図2は振動をしていない波動実験器の金属棒のようすを表した模式図である。
(1)、(2)に答えよ。
(1)【波の速さ】
図2の状態から時刻0sに波動実験器の端からある振動数で波を生じさせた。図3は時刻0.8sの模式図である。
この波動実験器の波の伝わる速さは何m/sか。・$\dfrac{0.4}{0.8} = \dfrac{4}{8} = \dfrac{1}{2} = 0.5$(m/s)
(2)【波の振動数】
次に、図2の状態に戻し、(1)の2倍の振動数で波を生じさせた。時刻0.8sの波の観察結果を表した模式図として正しいものはどれか。・②である。
問2【音波】
次の文中の空欄にあてはまる語句の組合せとして正しいものはどれか。 空気中を伝わる音波は【縦波】であり、オシロスコープとマイクを用いることで、図のように波形を視覚的に観察することができる。図の横軸は時間の経過を表していることから、2つの図を比較することで音の【高さ】が異なることが分かる。
ただし、2つの図の目盛りは縦軸と横軸ともに等しいものとする。
問3【気柱の振動(閉管と開管)】
図のように、スピーカーの前に両端の口が開いた同じ長さの筒A、Bを置き、筒Aにのみスピーカーの逆側にふたを装着した。スピーカーから出る音の振動数を0から徐々に上げながら鳴らしたところ、筒Aが先に共鳴した。
この実験結果を説明した次の文中の空欄にあてはまる語句の組合せとして正しいものはどれか。 空気中を伝わる波の波長が徐々に【短く】なり、筒Bより基本振動数の【小さい】筒Aが先に共鳴した。
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