日本語教師。
1 海外への夢
僕が日本語教師という職業について知ったのは、結構前からである。20代の頃、病気のせいで海外留学を途中帰国しなければならなかったので、それが今までの人生における唯一の心残りである。
やった後悔よりも、やらなかった後悔の方が長く尾を引くのである。
なので、30代の頃、何とか海外に行けないかネットで情報収集していた。
海外就職の方法としては他にもいろいろな職業があるけれど、昔からあるのは日本語教師である。
各国における需要すなわち求人数は時代により波があるけれど、今も変わらず一定の需要がある。
2 日本語教師
海外に興味があるけれどどうしていいのか分からない人は、この仕事について一度調べてみてもよいと思う。・逆転人生 「中国のカリスマ日本語教師 涙の青春スピーチ」(NHKオンデマンド)
就職氷河期世代は、結構多くの人たちが、いろいろな事情でいろいろなルートで、アジアに就職したりした。
アジアの大学で講師をしながら研究職を目指す人もいた。
海外就職全般について話すと話題が大き過ぎてまとまらなくなるので、ここでは日本語教師の話だけにしようと思う。
3 免許等
誤解を恐れずに言えば、資格はいる場合といらない場合がある。子どもに勉強を教える場合だって、資格がいる場合といらない場合がある。
小中学校、高校の児童生徒に、学校で教えるのであれば教員免許がいるけれど、塾や予備校、家庭教師で教えるだけならば、免許は必要ない。
一定の学歴や経験がないと、信用してもらえないとは思うけれど。
しかし、海外のそれなりの教育機関で講師の仕事をする場合、応募資格として一定の資格と経験を求められる場合が多い。
それでは、日本語教師の求人で求められる資格とは何かという話になる。
試しに求人を検索して確認してみると、日本人としての日本語能力以外に、多分次のような条件が求められていると思う。
・学歴、養成講座 or 資格、経験
・仕事としての日本語教師。主にお金の話。(Web Japanese Books)
4 学歴
一般に、学部は問わないけれど、大学卒業程度の学歴を求められる。
経済的に発展した国の高等教育機関だと、主(副)専攻として日本語教育を修めていることが求められることもある。
それだけ志望者が多いのかもしれないし、学生のレベルが高くて要求される水準も高いのかもしれない。
日本国内の大学における留学生等対象の日本語教師の求人だと、日本語教育に関する修士号や博士号が必要だったりする。
それだけ志望者が多いのかもしれないし、学生のレベルが高くて要求される水準も高いのかもしれない。
日本国内の大学における留学生等対象の日本語教師の求人だと、日本語教育に関する修士号や博士号が必要だったりする。
5 資格
学歴以外に、日本語教師養成講座420時間コース修了、又は日本語教育能力検定試験合格を求められることも多い。
日本で一般に、日本語教師の資格と言えば、これらのことである。
一定の養成講座を受講して修了するか、検定試験に合格するか。
勉強が得意なら検定試験の方がコスパがいいけれど、将来真剣に日本語教師を目指すなら、養成講座で実践的な知識やスキルを習得した方がよいかもしれない。一定の養成講座を受講して修了するか、検定試験に合格するか。
6 経験
いずれにしても、経験がない人はどうすればいいんだという話になる。経験を積みたいけれど、経験要の求人に応募できないので、就職できないし経験も積めないという、いろいろな業界で散見されるジレンマ。
外国人が多い大都市だと、日本語教育のボランティア団体があるので、そういう活動をしてみたらいいと思う。
現実を知って幻滅することもあると思うけれど、そういう経験の方が大切だと思うし、それでも日本語教育に携わりたいと思えるなら、案外続くのではないかと思う。
7 環境
実は僕は昔見た夢を、まだあきらめていない。だから、こんな記事を時々書くのである。
・令和の時代と東南アジア。:https://tanakah17191928.blogspot.com/2019/04/blog-post_14.html
・人生の失敗と人生の報酬。:https://tanakah17191928.blogspot.com/2018/09/blog-post_3.html
環境が変わると、人生が変わることがある。
日本の社会に閉塞感を感じるのであれば、一度海外に、特に新興国に出てみるのもいいと思う。
日本で悩んでいたことが、つまらないことだったと感じるかもしれない。
海外就職の方法は、日本語教師の他にもいろいろ選択肢がある。
とりあえず、オルタナティブの一つとして、例示してみた。