第27条【暫定立法評議会の議員資格喪失】、第28条【暫定立法評議会議長及び議員の宣誓】
第７章【暫定立法評議会】
第27条 立法評議会の議員は、以下の事由によりその地位を失う。
（a）辞任し、暫定立法評議会がそれを受諾する場合。
（b）暫定立法評議会が、その活動を組織する規則に従って罷免する場合。
（c）名誉、信用又は経済的責任に関する罪で、管轄裁判所の最終判決により有罪判決を受けた場合。
（d）法的に認定された機関が発行した診断書により、任務の遂行に支障がある病気の場合。
（e）死亡
（f）第26条に規定する議員資格のいずれかを喪失した場合。
２ 暫定立法評議会の議員に欠員が生じた場合、当該議員を最初に指名した組織が補充議員を指名し、主権評議会が承認する。不可能な場合には、暫定立法評議会が補充議員を選出する。
第28条 暫定立法評議会の議長及び議員は、以下の宣誓を行う。
「私、＿＿＿＿＿＿＿は全能の神により、（暫定立法評議会の議長／議員）として、スーダン共和国に誠実かつ忠実であることを誓います。私は、スーダン国民の進歩、繁栄及び発展のために、真摯に、誠意及び透明性をもって、任務及び責任を遂行します。私は、暫定憲法宣言を擁護及び維持し、スーダン共和国の法律を遵守し、国家の主権を保護します。私は、国家の統合のために努力し、民主的統治の支柱を強化し、スーダン国民の尊厳及び名誉を護持します。神に誓います。」