第53条【定足数】、第54条【可否同数の場合の議長の決裁権】、第55条【宣誓又は誓約】
第７章【国民議会】
第53条 第２項に従い、議決を必要とする場合、議長又は議事を主宰する議員を除く、投票権を有する国民議会の議員49人以上の出席が、その国民議会の会議を構成するために必要であるものとする。
２ 議案について議決を必要としない場合、議長又は議事を主宰する議員を除く、投票権を有する国民議会の議員26人以上が出席すれば、国民議会の会議を構成するのに十分であるものとする。
第54条 国民議会において可否同数の場合、議長、副議長又は議事を主宰する議員は決定票を有し、これを行使することができる。
第55条 全ての国民議会の議員は、最高裁判所長官、最高裁判所副長官又はそのために最高裁判所長官が指名する裁判官の面前において、附則３に規定する宣誓又は誓約を行い、これに署名するものとする。