Labels

高認数学過去問141 ウガンダ憲法和訳130 ガーナ憲法和訳124 AnimeManga123 アニメまんが123 ザンビア憲法和訳119 ジンバブエ憲法和訳117 ケニア憲法和訳114 高認化学過去問97 高認物理過去問93 オンライン補習塾90 ドミニカ共和国憲法和訳84 ウルグアイ憲法和訳82 Education74 タンザニア憲法和訳74 古文・漢文73 JapaneseHistory70 ナミビア憲法和訳70 日本史70 Story69 物語69 各国憲法インデックス和訳68 マラウイ憲法和訳66 コンゴ民主共和国憲法和訳59 フリーランス時代57 アンゴラ憲法和訳56 法律和訳53 モザンビーク憲法和訳52 ペルー憲法和訳51 派遣エンジニア・設備管理技術者時代51 パラグアイ憲法和訳50 南スーダン憲法和訳50 シエラレオネ憲法和訳49 ボツワナ憲法和訳48 ホンジュラス憲法和訳47 ルワンダ憲法和訳47 Blog46 メキシコ憲法和訳46 グアテマラ憲法和訳45 チリ憲法和訳45 パナマ憲法和訳43 ChineseHistory40 ギニア憲法和訳40 中国史40 ブルンジ憲法和訳39 エルサルバドル憲法和訳38 チャド憲法和訳37 中央アフリカ憲法和訳36 コンゴ共和国憲法和訳35 スーダン憲法和訳34 ニカラグア憲法和訳33 行政書士時代33 ガボン憲法和訳29 マダガスカル憲法和訳29 WebLog27 トーゴ憲法和訳27 DragonBall26 ドラゴンボール26 第二種電工数学入門講座26 Ghibli25 Gundam25 アルゼンチン憲法和訳25 ガンダム25 ジブリ25 Game22 TarotCard22 ゲーム22 セネガル憲法和訳22 タロットカード22 健康・医療22 ベナン憲法和訳20 カメルーン憲法和訳19 論文和訳19 Alternatives18 リベリア憲法和訳18 FamousPerson15 有名人15 Dai14 WorldHistory14 ダイの大冒険14 世界史14 海運会社員時代13 JapaneseRealEstateLaw12 不動産法入門講座12 NPO職員時代11 Hokuto10 RurouniKenshin10 るろうに剣心10 不動産営業時代10 北斗の拳10 学習進度10 ココナラ8 Treemapping7 ツリーマップ7 Poetry5 叡智3
Show more

円安・円高の是非を算数を使って考察してみる。

1 円安・円高の是非(経済学)

 円安・円高、インフレ・デフレについてのちまたの議論が錯綜している。
下記の動画を見れば分かると思うけれど、経済学的に円安は日本経済全体にとってプラスである。
・1055回 ひろゆきも知らない近隣窮乏化を解説(髙橋洋一チャンネル)

2 円安・円高の是非(政治学)

 現実の政治はそんな簡単な話ではない。
そのことを中学校の社会レベルに単純化し、小学校の算数レベルで計算してみたい。
国民全体が、円安と円高のどちらを望むのかという話である。

(1)現役世代と高齢者の比率

 高齢者(年金生活者)は、インフレや円安を嫌う(年金が実質的に目減りするので)。
国の人口に占める高齢者(65歳以上)の割合は約30%である。
・高齢者の人口(総務省統計局)

(2)輸出産業と輸入産業の比率

 円安で利益を得るのは輸出産業である。
輸出商品のほとんどは工業製品である。
・我が国の対外貿易投資動向(経済産業省)

国内の第2次産業就業者の比率は約30%である。
第2次産業の企業の全てが輸出業者ではないと思うけれど、とりあえずこの数字を使って計算してみる。
・産業(総務省統計局)

3 計算

 国の総人口のうち現役世代の割合は

$100 - 30 = 70$(%)

現役世代のうち第2次産業に従事している者の比率は30%である。
すなわち、輸出産業に従事している者の割合を30%以下である。
国民全体のうち輸出産業に従事している者の割合は

$\dfrac{70}{100} \times \dfrac{30}{100} = \dfrac{21}{100}$

($0.7 \times 0.3 = 0.21$)

よって、国民全体のうち円安で利益を得る者の割合は21%以下である。
逆に、国民全体のうち円安を好まない者の割合は

$100 - 21 = 79$(%)

つまり、8割以上の国民は円安を好まないのである。

4 国益

 しかし、政治学も経済学もそんなに単純なものではない。
輸出業者が利益を増やせば、その波及効果が輸出業者以外にも及ぶことになる。
経済学的、あるいは統計的に円安が国益に適うことは確かだろう、長期的には。
通貨安による短期的な不利益に惑わされることなく、国全体としての長期的な繁栄のために正しい政策を選択できるかどうか。

国家の政治制度、すなわち民主制の長所・短所が、その国の未来を左右することになる。
民主制であるか否かという単純な話でもない。
民主制の中にも、制度的にいろいろな違い、特色があるのだから。

・この記事を英語で読む。

Popular posts from this blog

高等学校卒業程度認定試験(高認)物理基礎過去問解説

高等学校卒業程度認定試験(高認)数学過去問解説

令和5年度愛知県公立高校入試国語問4【漢文】