第236条【設置及び任務】、第237条【組織法】 Get link Facebook X Pinterest Email Other Apps November 29, 2024 第19編【国家諮問会議】第5章【若者諮問会議】第236条 若者諮問会議を設置する。同会議は、世代間統治の枠内で、若者の完全な発達に関する問題について意見を表明する責任を負う。第237条 組織法により、若者諮問会議の組織、構成及び運営について定めるものとする。・コンゴ共和国憲法(2015)【私訳】へ戻る。 Get link Facebook X Pinterest Email Other Apps
高等学校卒業程度認定試験(高認)数学過去問解説 June 28, 2021 ・ 令和6年度第1回 ・ 令和6年度第2回 ・ 令和5年度第1回 ・ 令和5年度第2回 ・ 令和4年度第1回 ・ 令和4年度第2回 ・ 令和3年度第1回 ・ 令和3年度第2回 ・ 令和2年度第1回 ・ 令和2年度第2回 ・ 令和元年度第1回 ・ 令和元年度第2回 ・ 平成30年度第1回 ・ 平成30年度第2回 ・ 平成29年度第1回 ・ 平成29年度第2回 ・ 平成28年度第1回 ・ 平成28年度第2回 ・ 高等学校卒業程度認定試験問題 解答・過去問題 ( 文部科学省 ) ・ 高認数学過去問を淡々と解くだけの動画(YouTube再生リスト) Read more
枕中記(現代語訳)。 January 21, 2020 開元7年のことです。 呂翁という、神仙術を修得した道士がおりました。 邯鄲までの道中、宿屋で休んでおりました。 帽子を取り帯を緩め、荷物袋にもたれて座っていると、道を行く若者の姿が目に入りました。 彼は盧生という名で、粗末な短い服を着て黒い馬に乗り、田畑に行くところでした。 彼もまた宿屋に立ち寄り、呂翁と同じ席に座り、楽しそうに話しておりました。 しばらくの間、楽しそうに話をしておりましたが、盧生は自分の衣服がみすぼらしいのを見て、長いため息をついて言いました。 盧生:「男として生まれたのに成功を手にすることもできないで、このように苦悩しております。」 呂翁:「貴方の姿を見たところ、病気などで苦しんでいる様子もなく、先程まで楽しそうに話していたではないか。 何を苦しみ嘆いているのか?」 盧生:「私はただ生きているというだけです。 人生を楽しんでいるとはとても言えない状況です。」 呂翁:「これをよき人生と言えないのであれば、何が人生の幸福だと言うのだろうか。」 盧生:「男として世に生まれたのであれば、功名を立て名を揚げて、朝廷から出るときは将軍、朝廷の中では宰相となりたいものです。 豪華な食事を楽しみ、美声の歌を選んで聴き、一族繁栄して家は益々裕福になるでしょう。 そういう人生を歩むことができれば、よき人生だと心から言えるのではないでしょうか。 私は以前、学問を志し学芸に秀でて、当時自分では高位高官を手にすることも可能だと思っておりました。 もうすでに30歳になりますが、今も田畑の仕事に勤しむ生活です。 このような人生に苦しむのは当然ではないでしょうか。」 盧生はそう言い終えると、急に眠たくなってきたので少し横になろうと思いました。 宿屋の主人は、ちょうどその時に、黍を蒸そうとしておりました。 呂翁は荷物袋の中から枕を探り出し、盧生に渡しながら言いました。 呂翁:「この枕で眠りなさい。 貴方の望み通りの、人生の成功を楽しむことができるだろう。」 それは青磁の枕で、その両端に穴が空いておりました。 盧生が枕に頭を乗せると、その穴が次第に大きく明るくなるのでした。 体を起こしてその穴に入ると、自分の家に到着しました。 数か月後、清河の崔氏の娘を嫁にもらいました。 娘の容姿は大変美しく、彼の財産はどんどん豊かになり... Read more
令和5年度第2回高認国語問5【古文】 June 18, 2024 1 原文 高野御室御寵童共の師匠の料に、孝博を鳴滝に家つくりて居ゑ給ひて、 種々御いとほしみありて、常在・参川に、箏・琵琶をならはせさせ給ひけり。 常在には琵琶、参川には箏、各器量も相ひ叶ひて、秘曲ども授けけり。 参川に千金調子授けてけりと、富家入道殿聞しめして、孝博を召して、 「実にや、千金調子、御室なる児にをしへたんなる」と問はしめ給ふに、 孝博申して云はく、「召して聞しめすべし」と云々。 之れに依りて御室へ「箏よく弾く童の候ふなる、給ひて聞き候はばや」 と申さしめ給ひたりければ、御室興に入り給ひて、参川を進ぜられけり。 御前に召して、楽などあまた引かれて後に、千金調子をひかせらるるに、 「正躰無き僻事共なり」と。 童退出せる後、又た孝博を召して仰せられて云はく、 「千金調子僻事為る由、申さしむべきなり」と云々。 孝博、「今暫く助けしめ御すべし。忽ちにまどひ候ひなむず」と申しけれど、 「僻事なり。汝も我れも存生の時、謝し顕はしめずは、後代の狼藉為るか」とて、 ありのままに御室に申さるる間、孝博不日に追却に預かり畢んぬ、と云々。 (『古事談』より) 2 現代語訳 高野御室(白河天皇の第四皇子)が寵愛する童たちの音楽の指導をしてもらうお礼に、藤原孝博を鳴滝(仁和寺の北西にある土地)に家をつくって住まわせなさった。 いろいろとかわいがられて、常在と参川に、箏と琵琶を習わせなさった。 常在には琵琶を、参川には箏を、それぞれ器量も叶って、秘曲(特別の家系または技量の者に限り伝授する秘伝の楽曲)を伝授した。 参川に千金調子(秘曲の一つ)を伝授したと、富家入道殿(藤原忠実)がお聞きになって、孝博を招いて、 「本当に、千金調子を御室の童に教えたのですか」と質問なさると、 孝博は申し上げた。「呼び寄せてお聞きになってください」ということである。 こうして御室へ「箏を上手に弾く童がいるとのこと、招いて聞いてみたいものです」 と申し上げなさったので、御室は興に入れられて、参川をお寄こしになった。 御前に招いて、楽曲をたくさん弾いた後に、千金調子を弾かせたところ、 「実体のない間違いである」と。 童が退出した後に、また孝博を招いて仰せになった。 「千金調子の件が間違いであったことについて、お話しになるべきでしょう」ということである。 孝博は言った。「今暫くお助けになってください。た... Read more