私の庭。
1 庭の話
庭と言っても、日常用語の意味ではない。(From いらすとや)
以前、宇野常寛氏の「庭の話」を聞いて、感銘を受けた。
・【一人になってください】批評家・宇野常寛「庭の話」/SNSは、コスパ最強の承認交換装置/「いいね」抜きで世界と直接関わる/資本主義は孤独でも生きられる【CROSS DIG 1on1】(TBS CROSS DIG with Bloomberg)
2 庭探す人々
しかし、これはかなり普遍的な問題提起のような気がする。
なぜなら、日本は今後しばらく、生活のためだと割り切ってライスワークに勤しむ人間が減少すると考えられるからである。
年金を受給できる60代だけの話ではない。
日本は人口構成的に、45歳以上の人間が過半数を占めることになる。
今の40代から50代は、就職氷河期の影響で独身の人が多い。
20代に結婚して子どもがいる連中も、アラフィフになる頃には子どもが自立するだろう。
ライスワークから解放されたシニアは一体、その後の人生において何を生きがいとするのだろうか。
金銭や評価以外に、信じるに足りる普遍的な価値なんてあるのだろうか。
3 私の庭
「庭の話」を聞いてから、ずっと考え続けてきた。僕には何ができるのだろうか。マンガやアニメを描けばよいのだろうか。ゲームでも制作すればよいのだろうか。
そんな時に、下記の記事を読んだ。
・ブログを埋葬して、過去の整理をする(Books&Apps)
知らないうちに、ブログやYouTubeを含むSNSはいつの間にか、一部のインフルエンサー以外にとっては、自分の庭で作業する程度のものになっていたのだ。
自分は随分前から今までの間、同じことをやってきただけなのに、社会が急激に進化した結果、その意味が変容してしまった。
私は自分の庭を探していたけれど、実は随分前から、自分の庭で作業し続けていたようだ。
・【真のオタクのすすめ。孤独の快楽を身につけよ】庭とは何か/何者でもない場所の重要性/SNSとの離れ方/オタクは幸せな生き物/動脈産業と静脈産業/「資本主義+再分配」が正解/YouTube時代のメディア(PIVOT 公式チャンネル)
