『東三河今昔【創作】物語集(31)【プリンセス天心編】』第2章
プリンセス天心の埋蔵金を探すトレジャーハンターと共に東三河の洞窟に踏み入った霊能探偵が、恐ろしいゴールドマンに殺されかけるの巻
第2章 依頼内容
神谷は金田に聞いた。「しかし、プリンセス天心の埋蔵金がこの東三河の洞窟に眠っているなんて話、私は今まで聞いたことがありませんよ。本当なんですかねぇ・・・俄には信じられません。」
金田は真面目な顔で神谷に答えた。
「プリンセス天心の埋蔵金に関しては、いろいろな情報が錯綜しているんです。何が本当かなんて、誰にも分かりません。ですから、東三河の洞窟に埋蔵金が隠されているという話も、ガセ情報かもしれませんし、あるいは、真実かもしれないのです。」
神谷も徐々に真剣な気持ちになり、金田に質問した。
「そんな話を霊能探偵である私に打ち明けるということは、金田さんは私に、その宝探しの手伝いを依頼しに来たわけですか?」
金田は微笑んで言った。
「えぇ、そうです。東三河の洞窟には、危険な魔獣が生息するという伝説もありますからね。逆に、そんな危険な洞窟だからこそ、探索する価値があるとうものです。報酬は弾みますよ!」
神谷は頷いて言った。
「承知しました、ぜひお手伝いさせてください!こんな夢のあるお話、そうそうありませんからね。」
金田は神谷と握手しながら言った。
「よかった!心強い同志ができました。よろしくお願いします!」
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