『東三河今昔【創作】物語集(31)【プリンセス天心編】』第3章
プリンセス天心の埋蔵金を探すトレジャーハンターと共に東三河の洞窟に踏み入った霊能探偵が、恐ろしいゴールドマンに殺されかけるの巻
第3章 トレジャーハンティング
金田と神谷は東三河の洞窟に踏み入った。約束のトレジャーハンティングのためである。神谷が金田に話しかけた。「金田さんは元軍人なんですね。私は金田さんに付いていくのがやっとですよ。」
金田は快活な笑顔で答えた。
「ハハハッ。霊能探偵さんも、トレーニングで体を鍛えるとよいですよ。体を動かせば頭がスッキリして、新しいアイデアも浮かんできますからね。」
神谷は苦笑いをして言った。
「そうですねぇ。私も自分の運動不足を自覚してはいるんですが・・・」
金田が話題を変えて言った。
「ところで、この東三河の洞窟に魔獣がいるっていう話は、どこまで本当なんですか?」
神谷は真面目に答えた。
「妖怪、妖魔、魔獣、いろいろいますが、出没することは滅多にありませんよ。たまに出るから、みんな面白がって噂を広めるんです。」
金田は納得して言った。
「なるほど。」
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