『東三河今昔【創作】物語集(33)【平足ユリナ編】』第2章
美しい女性に化けたヒヨドリの妖怪に襲われた男が、通りがかりの霊能探偵に救出されるの巻
第2章 ユリナの一目惚れ
それからしばらくしたある日のこと。鳥嶋の家に美しい女性がやって来た。彼が玄関の呼び鈴を聞いてドアを開けると、そこには人気女性タレントの平足ユリナが立っていた。
鳥嶋はユリナに聞いた。
「あなたはタレントの平足ユリナさんですよね?こんな所に何の用があっていらっしゃったんでしょうか?」
するとユリナは微笑んで彼に答えた。
「先日、あなたを街でお見かけして、一目惚れしてしまったんです。それ以来、興信所などに相談したりして、ずっと探していたんです。鳥嶋さん・・・私と結婚してください!」
鳥嶋は彼女の告白に仰天した。しかし、このチャンスを逃す手はない。
「分かりました。今日から私たちは夫婦です。一緒に暮らしましょう。」
鳥嶋がそう答えると、ユリナは号泣して言った。
「あっ・・・ありがとうっ・・・ございます・・・」
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