このブログについて

１　このブログを書く理由

　人生の備忘録です。

２　このブログのタイトルについて

　狂人日記という酔狂な名前にはそれなりの理由がある。
彼はまた頭がおかしくなったのではないかと心配する人もいるかもしれないので、一応理由を書いておこうと思う。

（１）20代の頃に精神疾患で苦しんだという過去も含めて、自分の人生であるという自負がある。

　10代の頃は勉強ができる青少年として過ごしたので、昔の僕を知る人たちは、彼は勉強のし過ぎでとうとう頭がおかしくなったと噂していたかもしれない。

（２）僕はベンサムを信奉する素朴な功利主義者である。

　僕自身の政治的功利主義から導かれる、一見直観に反するような合理的な政治的見解を、たとえ周囲から変人と批判されようとも、表明し続けたいという覚悟を表している。

（３）魯迅の『狂人日記』という小説に対して、改めて敬意を表したい。

　民族を覚醒し国家あるいは社会を革新しようとした、偉大な作家、思想家に捧げるリスペクトである。
・第1回　魯迅　「絶望が虚妄であるのは、まさに希望と同じだ」（東京大学社会科学研究所希望学プロジェクト）

３　単なる人生の備忘録です

　立派な理由を取って付けても、所詮は単なる人生の備忘録。
これからも飄々と生きて、気が向けば淡々とブログに書き綴っていこうと思います。

・英語の説明を読む。