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算数・数学が苦手な人がつまずきがちなところ。

 1 そもそも勉強が苦手な人

 勉強が苦手になるパターンがいくつかあると思う。
いくつか例示してみたい。

(1)心理的要因

 これが実は一番大きいと思う。
子どもの頃のトラウマか何かが原因で、勉強自体が嫌いになってしまっているパターン。
親や先生に勉強ができないことをきつく怒られたり、先生や同級生に勉強ができないことをバカにされたりしたことが、心の大きな傷になってしまっているのかもしれない。
勉強の習慣化以前の問題である。

雑談は楽しくできるのに、勉強の話をした途端、目が死んでしまうのがはっきりと見て取れるような子に会ったことがある。
過去のトラウマの原因が何なのか、勉強を教えるだけの一講師には究明できない。
しかし、勉強自体は楽しいもので人を不幸にするような代物ではないと分かってもらい、スタート地点に戻ってきてくれるまで、時々楽しい話をしたりして気長に待つしかないと僕は思う。

(2)ノートの取り方

 小学生の場合、そもそも勉強の方法が正しくないのかもしれない。
人間は一人ひとり違うので、すべての人に適した唯一の方法があるとは思わないけれど、広く一般に普及している方法はまず試して損はないと思う。
よく言われるのは、ノートの取り方だろう。
人は忘れる生き物である。今日の出来事を明日には忘れているのはよくあることである。
・人間はなぜ忘れるのか。:https://tanakah17191928.blogspot.com/2020/06/blog-post_23.html

毎日どんどん忘れていくので、重要なことをメモするのは子どもに限らず、重要な処世術である。
小学生の場合、ノートをこのように取れと具体的に指示しないと、きちんとノートを取れなかったりする。
ノートは情報を整理してきれいに書いた方がよい。
字がきれいかどうかではなく、自分が後から見たときに、最低でも読んで理解できる程度のものでないといけない。
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2 算数・数学でつまずきがちなところ

 どこでつまずくのか、なぜつまずくのかは人それぞれである。
引越しなどで転校したり、病気で入院したり、人間関係のトラブルで数週間不登校だったり。
そこから授業が理解できなくなって、それをそのままずっとごまかしてきたのかもしれない。
逆に言えば、どこでつまずいたって不思議ではないとも言える。
しかし、算数・数学に関しては、つまずきやすいところが確かにあるので、いくつか列挙しておきたい。

3 ノートが取れればよいのか?

 上記の原因をすべて克服してもなお成績が平均以下であるならば、学習障害等特別な場合を除けば、勉強量が足りないのだと思う。
要点は、自学自習ができるように勉強を習慣化することである。
授業や教科書の内容を理解した上で、日々の宿題にまじめに取り組む必要がある。
無勉で東大に入れるような化け物でもない限り、学力は解いた練習問題の量に比例するだろう。

 ちなみに、ノートはきれいに取れているのに、宿題もきちんと提出しているのに、数学が苦手な中学生も時々いる。
先生が黒板に書いたことをノートにきれいに書き写しているだけで、中身の理解をおろそかにしている、あるいはそもそも理解していないこともある。
そういう生徒の場合、ノートを見てもどこでつまずいたのか分からないので、ノートがきたない生徒よりも原因究明が難航したりすることもある。

 また、高校の進学クラスに入ると、ノートをきれいに取るだけの勉強方法やスタイルだと、どこかで伸び悩むことになると思う。
ノートをきれいに書くこと自体が勉強だと思い込んでいるようでは、有名私立や国公立を目指すのは難しいだろう。
ここから先は進学校の優等生向けの話になってしまうので、この記事はここまでとしたい。

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